ゆりかもめが「新たな輸送サービス」の充実を目指す! 10月ダイヤ改正に併せて実施へ 内容は?
「夜景列車」のような面白い列車が今後も走りそう。
ゆりかもめ「不定期の団体列車のニーズに柔軟に対応」
新橋からお台場、青海、有明を経由して、豊洲まで結ぶ新交通システムを運営するゆりかもめは2025年9月1日、来月18日にダイヤ改正を実施すると発表しました。

ダイヤ改正では、平日9~10時台に新橋発の列車を3本、豊洲発の列車を5本増発。土休日には9時台の豊洲発の列車を3本増発し、併せて「新たな輸送サービスの充実」を図るとしています。
ゆりかもめは、「新たな輸送サービスの充実」の内容に関して、「土休日ダイヤの新橋~豊洲間で、イベント列車など不定期の団体列車のニーズに柔軟に応えていくもの」(総務部 連携企画課)と話します。ゆりかもめでは過去に、ツアー専用の「夜景列車」が運転されたこともあり、そうした企画列車の充実を目指していくそうです。
ダイヤ改正ではこのほか、夜間工事・保守作業時間の確保のため、終電時刻の繰り上げが実施予定。豊洲発新橋行、新橋発有明行の最終列車が10分繰り上げとなります。
コメント