「新宿駅から静岡県まで直通する列車」が70周年! “歴代直通車”を撮影可能なイベントが11月開催へ

小田急線とJR御殿場線の直通70周年を記念したロマンスカー「MSE」60000形の撮影会が開催されます。

小田急⇔御殿場線「直通70周年」で撮影会

 小田急電鉄は2025年11月2日(日)と3日(月・祝)の2日間、「御殿場線乗り入れ70周年企画 各日50名さま限定!海老名検車区ピット線MSE60000形撮影会」を開催します。

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「青いロマンスカー」こと60000形「MSE」(画像:小田急電鉄)

 小田急電鉄は1955年に、新宿~御殿場(静岡県御殿場市)間で国鉄御殿場線乗り入れ用のキハ5000形を導入し、特別準急「銀嶺」「芙蓉」の運行を開始。現在は「ふじさん」として運行されています。

 このイベントは、小田急線とJR御殿場線の直通70周年を記念し、ロマンスカー「MSE」60000形を海老名検車区に留置し、御殿場線にちなんだ愛称を表示する企画です。撮影は「MSE」6両編成の新宿方、小田原方の双方から可能で、撮影後はロマンスカーミュージアムに入場し、歴代直通車の「SE」や「RSE」の撮影なども可能です。お持ち帰りグッズとしてMSE缶バッジとMSEガラスマグネットが付きます。

 料金は大人(中学生以上)8000円で、申し込みは、小田急トラベルのホームページ「小田急まなたび鉄道倶楽部」から受け付けるとしています。

【画像】これが「御殿場線乗り入れ70周年」撮影会の概要です

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