あれ、「トンネルっぽいもの」が無くなってる… そこはかつて「関西最悪級の渋滞ポイント」 今後どうなる?

NEXCO西日本が中国道の上り線で実施していた夜間通行止めを伴う大規模リニューアル工事が2025年11月1日、終了しました。これにより、本線上からある“大型の構造物”が無くなっています。

騒音問題の解決策「青葉台シェルター」一部撤去

 NEXCO西日本が中国道の上り線で実施していた夜間通行止めを伴う大規模リニューアル工事が2025年11月1日、終了しました。これにより、本線上からある“大型の構造物”が無くなっています。

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中国道の通称「青葉台シェルター」。リニューアル工事で一部撤去された(画像:Google earth)。

 中国道では開通から半世紀以上が経過した中国吹田IC-神戸JCT間のリニューアル工事が進められています。この一環として、10月20日から計10夜間の日程で、西宮北IC~宝塚IC(上り線)の夜間通行止め工事が行われていました。

 今回の工事では、「橋梁更新工事の準備工事として、橋梁上に設置された鋼製附属物の撤去工事を行いました」と説明されています。

 この鋼製付属物とは通称「青葉台シェルター」のこと。武庫川左岸に位置する西宮市青葉台の短いトンネルの前後に設けられた、本線全体を覆う防音設備です。この部分はトンネルとシェルターを合わせ、上下線とも500m前後「トンネルのような区間」になっています。

 今回の工事では、上り線のトンネル西側に位置する武庫川高架橋を覆う約150mのシェルターを撤去したといいます。

 約50年前の中国道開通当時、西宮北IC~宝塚ICでは青葉台地区で住民の反対運動が起こりました。このため、西宮北IC~宝塚ICは青葉台地区の前後に仮入口を設け、1年強のあいだ国道176号経由で連絡した時代もありました。その間にシェルターを整備し、騒音問題を解決して1975年に西宮北IC~宝塚IC間が開通しています。

 その後の西宮北IC~宝塚IC間は、途中の宝塚東トンネル・宝塚西トンネル前後区間が強烈なボトルネックとなり、上下線とも関西有数の渋滞区間となりました。しかし、2018年に新名神の高槻JCT-神戸JCT間が開通したことで、渋滞は6割も減少。交通量が減ったことから、道路の造り替えに相当するリニューアル工事も可能になったのです。

 武庫川高架橋上の下り線のシェルターはすでに、リニューアル工事のなかで撤去し、橋梁更新工事を行ったうえで再設置されています。今回撤去された上り線の一部についても、同様にシェルターを再設置するということです。

【え…!】ほんとになくなってる! 渋滞名所の「トンネルっぽいもの」(地図/画像)

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コメント

1件のコメント

  1. 防音シェルターだったんだね。知らなかった。道路とか鉄道は必ずどこかで騒音問題がつきまとうよね。特に道路は24時間だから。気にならない人もいれば気になる人もいる。気になる人はわざわざ騒音の発生する近くには住まない。けど、なんで?っていう人も一定数いる。お寺の横に引っ越してきた人が「寺の鐘がうるさい」ってクレーム出すようなケース。後から来ておいて文句言うんだよ。こういうのだけは絶対いらないけど。自動車道の騒音は大変だと思うから、NEXCOさん防音対策宜しくお願いします。

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