北陸新幹線で「所要4時間超え列車」が運行へ 珍しい“上野始発”で敦賀まで直通! 今冬に片道だけ
JR西日本とJR東日本は、2026年2月7日(土)に団体臨時列車「つながる北陸~冬の美食~」号を上野~敦賀間で運転します。
北陸新幹線では珍しい「4時間超え」列車
JR西日本とJR東日本は、2026年2月7日(土)に団体臨時列車「つながる北陸~冬の美食~」号を上野~敦賀間で運転します。
この列車は座席のみの一般販売はなく、各旅行会社(JTB、日本旅行、クラブツーリズム、阪急交通社、読売旅行、東武トップツアーズ、T-LIFEホールディングス、JR東日本びゅうツーリズム&セールス)が専用旅行商品として発売します。
2024年3月の北陸新幹線の敦賀延伸により、東京~敦賀間は「かがやき」で最速3時間8分、「はくたか」でも4時間以内(約3時間50分)で結ばれるようになりましたが、「つながる北陸~冬の美食~」号は、上野~敦賀間を4時間5分かけて走ります。
旅行会社によって乗車駅と降車駅の設定が異なり、上野駅と大宮駅に関しては乗車専用となる予定です。運行当日は車内でのおもてなしや、一部の駅では到着時の出迎えなども行われます。なお、車両はW7系12両編成となります。





コメント