ハローキティの声で「次、停まりまーす!」 サンリオだらけなバス、羽田に登場

東京都多摩地区と羽田空港を結ぶ路線バスに、「サンリオピューロランド号」が登場。外装から内装まで文字通り“サンリオだらけ”なこのバスの運行開始を、キャラクターたちが祝いました。

日本の「かわいい文化」世界的な広がりを背景に

 京王電鉄バスのグループ会社である京王バス南(東京都府中市)が2016年12月10日(土)より、東京の多摩地区と羽田空港を結ぶバス路線で、サンリオのキャラクターがラッピングされた「サンリオピューロランド号」を走らせます。それに先立ち12月7日(水)、羽田空港国際線ターミナルでお披露目のセレモニーが行われました。

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出発を祝う、左から「ハローキティ」「ポムポムプリン」「シナモロール(シナモン)」「バッドばつ丸」「マイメロディ」(2016年12月7日、中島洋平撮影)。

 サンリオエンターテイメント協力のもと、車体はもちろん、座席や床面、天井、運賃箱などもサンリオ一色で装飾されたこのバスについて、京王電鉄バスの立石 努常務取締役は「『みんなを笑顔にして、夢を乗せて走るバス』がコンセプト。サンリオらしい“大人かわいい”世界観でわくわく感を演出し、移動を楽しい時間に変えるとともに、街のアイコンとなるバス」といいます。

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「サンリオピューロランド号」を前に。キャラクターはみんな燕尾服をまとっている(2016年12月7日、中島洋平撮影)。

 このバスは、国内外から「サンリオピューロランド」(東京都多摩市)に訪れる観光客と、沿線の利用者に「移動のひとときを楽しんでもらう」ことが目的。サンリオのキャラクターはいま、特にアジアを中心に人気を集めており、「サンリオピューロランド」には世界中から観光客が訪れているといいます。今年7月には、その最寄り駅である京王多摩センター駅(東京都多摩市)が、サンリオキャラクターの装飾が施された「サンリオピューロランドステーション」としてリニューアルされました。これを契機に、日本の玄関口のひとつである羽田空港と京王沿線を結ぶ路線で、ラッピングバスを走らせることになったのだそうです。

「サンリオピューロランド」の小巻亜矢館長は、「日本の“かわいい”文化が世界に広がっています。以前は、小さい女の子がいないと『サンリオピューロランド』に行くことはないといわれていたのが、現在は国内外から訪れる大人のお客さまが増えています」と話します。

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