「最強の航空機」といえば? その一角なるか「ゴーストライダー」、搭載砲は105mm

「最強」の定義は難しいものですが、最強航空機の一角に食い込むであろうAC-130J「ゴーストライダー」が、まもなく実用化されます。「ガンシップ」にカテゴライズされる同機ですが、なにをもって「最強」といえるのでしょうか。

「ゴーストライダー」が最強といえるワケ

 汎用ヘリコプターであるUH-60やUH-1に機関銃を搭載した一般的なガンシップは、強力なもので12.7mm機関銃を搭載できます。12.7mm弾が人間の上半身に直撃したならば、多くの場合、致命傷は免れません。最も強力なガンシップヘリであろうAH-64「アパッチ」の30mm機関砲は、弾丸内部に成形炸薬を持ち、戦車の装甲さえ貫通し撃破した記録もあります。

 一方AC-130Jは、飛行機であるC-130J「スーパーハーキュリーズ」中型輸送機を原型とし、ほかのガンシップとは一線を画す巨体を持ちます。その主兵装は30mm機関砲に加え、105mmりゅう弾砲を搭載します。105mmりゅう弾砲の威力たるや、着弾地点より半径20mから30m内の人員を爆風と破片によって殺傷するという、航空機搭載用の砲としてはけた違いの破壊力を持ちます。

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AC-130U「スプーキーII」の105mmりゅう弾砲。砲弾の装填は人力で行うため「機関砲」ではない(写真出典:アメリカ空軍)。

 AC-130Jは主に友軍兵士を載せたヘリコプターや輸送機に帯同し、最も攻撃される危険性の高い敵地での降下時に、周囲への制圧射撃などを行います。すなわち空から敵に攻撃を浴びせ防御体制を強いることで味方を護衛したり、地上へ降下した味方兵士の攻撃要請に対して空からの射撃支援を提供するのです。

 AC-130Jの兵装は、左舷側に集中搭載されており、敵の周囲を左旋回で周回することで、継続して砲火を浴びせ続けることができます。また射撃照準用の赤外線センサーによる航空偵察任務や、地上への情報提供も兼務します。

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コメント

6件のコメント

  1. 私的には「ガンシップ」とは対地攻撃ヘリというより『ナウシカ』か『地獄の黙示録』だな。

  2. 恥ずかしいことに、PSで、もう何年も前に出ている。取材力、筆力の弱さが如実。プロでしょう?あなた。。。

  3. 相変わらずの子供騙しのような記事ですね。弾代が理由ならば機関砲で良いじゃありませんか。

    約100kgの弾頭を抱えて約100kmをGPSで飛ぶSDBは105mm砲と用途で重複はしない。

    付随被害最小化のグリフィンやバイパーストライクもまた同様で、弾薬単価のお話じゃない。

    射程8kmのヘルファイアと射程4kmのMK44では交戦距離にギャップが大きいので、

    これを是正し同一レンジで混合火力を発揮し、火力を持続可能なよう意図された結果です。

  4. 戦争とは莫大な経済行為、消費行為です!日々の節約が最終勝利につながります。

    >主兵装のGPS誘導滑空爆弾「SDB」は400万円するのに対し105mm砲弾は4万円、つまり1発あたりのコストは僅か1パーセントとはるかに安く攻撃できることや

  5. せめてWikipediaぐらい確認してから記事書いては如何ですか?(憐憫)

    105mm榴弾砲積んだ最初のモデルは既に退役済みのAC-130Eでは無いのですか?

    そもそも「最強」なんて厨房そのものな言葉を使う時点でお里が知れますが。プロならせめて「最大の火力を持つ最新のCAS機」とでも書けないものでしょうか。

  6. B-2より~ 普通に~ A10が好っき~!

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