京葉線の「2駅しか走らない短距離列車」減便へ 所要時間わずか5分! 来年3月ダイヤ改正でメス
JR東日本千葉支社は、来年3月14日に実施するダイヤ改正で、京葉線の運転本数を見直します。
京葉線で「利用状況にあわせた輸送体系の見直し」実施
JR東日本千葉支社は、来年3月14日に実施するダイヤ改正で、京葉線の運転本数を見直します。
千葉支社は12月12日に公表した2026年3月ダイヤ改正のプレスリリースで、「利用状況にあわせた輸送体系の見直し」を実施する方針を示しています。その具体的な内容について、千葉支社は「京葉線の海浜幕張発・新習志野行き4本を減便する」(企画総務部総務・広報・勤労ユニット)と話します。
平日は海浜幕張駅を9時台、10時台、19時台、22時台に発車する新習志野行き4本、土休日は海浜幕張駅を10時台、12時台、16時台、21時台に発車する新習志野行き4本が減便の対象になるとのこと。千葉支社管内では、京葉線以外の線区で運転本数の見直しはなく、軽微な時刻変更を実施するとしています。
減便される海浜幕張発・新習志野行きの所要時間は5分程度で、途中駅は幕張豊砂のみ。極端に運行区間が短い列車となっています。京葉線の車両は幕張豊砂駅に隣接する京葉車両センターに所属しており、車両基地の出入りに関連する運用として、こうした短距離列車が存在します。





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