「カンガルーの翼」、なんと北海道にキタ! 「日豪双方のお客様から強い需要」の新路線…カンタス航空100番目の就航都市に

オーストラリアのカンタス航空が、新千歳~シドニー線の季節運航直行便を新たに就航しました。同社によると、両都市を結ぶ唯一の直行路線とのことです。

A330で週3便

 オーストラリアのカンタス航空が2025年12月15日、新千歳~シドニー線の季節運航直行便を新たに就航しました。同社によると、両都市を結ぶ唯一の直行路線とのことです。

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カンタス航空のA330(画像:カンタス航空)。

 同社の新千歳~シドニー線は2026年3月28日まで、「エアバスA330-200」を用いて週3便運航予定です。今回の就航で、同社の日本発路線は4路線となるとのことです。

 カンタス航空のニック・マッグリン アジア地区上級副社長は「この新路線は、オーストラリアのスキー愛好家に世界的に有名な北海道の雪へのアクセスを容易にするだけでなく、日本のお客様にとってはシドニーをはじめとするオーストラリアの夏を体験する新たな機会を提供します」とし、「日本とオーストラリア双方のお客様から強い需要をいただいており、札幌が当社ネットワークの100番目の目的地となったことを大変嬉しく思います」とコメントしています。

【写真】えっ…これが「両都市を結ぶ唯一の直行路線」開設初日の様子です

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