奈良の新名所!?「高市スープラ」今も混雑してる? 首相就任から2か月―現地で確かめた

奈良市にトヨタが運営する自動車博物館「まほろばミュージアム」が奈良市にあります。ここには、かつて高市早苗首相が乗っていたトヨタ「スープラ」が展示されています。首相就任から2か月経過した現在の状況を見てきました。

首相就任から2か月 賑わいはどうなった?

 高市首相はスープラに約22年間も乗っていたとのことですが、2022年に奈良トヨタが創業80周年記念プロジェクト「STスープラ80レストアプロジェクト」を発表。地元の縁で、高市首相のスープラもフルレストアが行われることになりました。

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博物館の入口に置かれた「ランドクルーザー FJ56型」(鈴木伊玖馬撮影)

 愛情を持って使われていたとはいえ、30年以上前のクルマだけにダッシュボードやパネルはボロボロ。ボディ内側にもサビが浮かぶほどで、徹底的なレストアが必要だったそうです。

 しかしその甲斐もあって、車体は新車のようにピカピカになっています。リトラクタブルヘッドライトもしっかり可動。エンジンも走行できる状態にまで修理されています。

 その復活ぶりに、レストア後のスープラを見た高市首相はとても感動していたと、まほろばミュージアムの関係者は話してくれました。

 彼女が総理大臣に就任すると、まほろばミュージアムに来場する人が大きく増えました。具体的には、就任前の2025年9月頃は月500人ほどだったのが、10月には5000人へと10倍になっています。

 11月に入ると多少ペースは低下したものの、それでも3000人以上が足を運んだとのこと。12月も来場する人の数は変わっておらず、全体的に高止まりの傾向にある模様です。なお、このスープラを見るために来る人もかなりいるそうで、県外在住者への認知も進んでいると関係者は話してくれました。

 筆者(鈴木伊玖馬:乗りもの好きライター)が訪れたのは12月中旬ですが、館内には数組の見学者がおり、2か月経っても変わらぬ人気、知名度の高さを伺い知ることができました。

【写真】ボンネットあけたら「首相の名前」!? 前後左右+車内までイッキ見!

Writer:

愛知県生まれ。飛行機が好きで航空博物館などを取材するうち、自動車関係の記事や取材も手がけるようになる。ホンダ「シビック Type R」のようなホットハッチが好み。

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