日比谷線に新車13000系デビュー まず期間限定で 車内に「日比谷線色ドラえもん」
新型車両に乗ったら目線を上に 特別運行では「日比谷線色ドラえもん」も
新型車両13000系の特別運行では、その車内に「日比谷線色ドラえもん」が登場します。ドラえもんは、東京メトロの各種取り組みを紹介するキャンペーン「すすメトロ!」のキャラクター。それが今回は、日比谷線の路線カラーである「シルバー」に。中吊り広告やドア横のポスターで、日比谷線色のドラえもんが日比谷線新車の登場をアピールしています。
またドラえもんは、乗降用ドアの上にある3画面モニターにも登場。クリスマスをモチーフにした動画との組み合わせで、新型車両の特長や新しい設備を紹介します。
この新型車両13000系に乗車したら、それら以外にも「上」に注目です。照明が工夫され、ガラスで作られている荷棚に江戸切子(ガラス細工)の模様が光るようになっています。新型車両は連結部分の大型扉や座席横の仕切りにもガラスを使っているほか、天井や荷棚に間接照明を採用。「ガラス」「光」が13000系におけるポイントのひとつです。
東急東横線への直通復活を期待したいが、既に副都心線や東武、西武と行き来しているため難しいかな?
ただでさえ複雑怪奇なのに火に油を注ぐ形になってしまうんだろうし。
将来、日比谷線車両が13000系に統一されたとしても、東急東横線の直通復帰は無いと思います。