2025年“ちょっとだけ暫定開通”した「新・国道20号」 圏央道に通じる「日野・八王子南バイパス」どこまで進んだ? 今年こそ“まとまって開通”なるか

東京で「甲州街道」に代わる国道20号バイパスの工事が進展しています。現時点でどこまで進んでいるのでしょうか。

昨年には「密かにちょっと開通」 日野バイパス~八王子南バイパス

 東京から山梨に至る「甲州街道」に代わる国道20号バイパスの工事が進展しています。2025年9月末には、現道から新道へ通じる区間が暫定的に開通しました。現時点でどこまで進んでいるのでしょうか。

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暫定道路が開通している国道20号「日野バイパス(延伸)」区間(乗りものニュース編集部撮影)

 現在整備が進む国道20号のバイパスは、国立市谷保から分岐して、圏央道の高尾山ICに至る「日野バイパス」および「八王子南バイパス」ルートです。

 日野バイパスの途中の日野市内からさらに分岐する「日野バイパス(延伸)」「日野バイパス(延伸)II期」「八王子南バイパス」という3つの事業名で、計14.9kmの新ルートを建設しています。このなかで国道として開通しているのは2.9kmほどです。

 うち、「日野バイパス(延伸)」3.8kmについては国道としての工事を進めつつ、部分的に暫定道路が供用されており、JR中央線 豊田駅の南側を中心に沿道の街づくりなども進んでいます。従来、「日野バイパス」からの分岐部は細道で行き来する必要がありましたが、2025年9月末に暫定道路が開通し、延伸部と直接の行き来が可能になりました。これにより、日野バイパスから多摩ニュータウン方面へ延びる「平山通り」に接続し、北野街道や野猿街道などに出る新ルートが形成されています。

 また、いまだ工事は手つかずの日野・八王子市境をまたぐ「日野バイパス(延伸)II期」についても、2025年7月に住民説明会で詳細な設計が公表されるなど、工事着手に向けて動いています。さらに「八王子南バイパス」については、開通済みの4工区(浅川トンネル)に通じる3工区(2.5km)のトンネルや高架橋の上部工事が進むなど、目に見えて工事が進捗しています。

 2025年12月には国交省で事業監視委員会が行われ、進捗が関係者間で共有されました。2025年度末時点の用地取得率は「日野バイパス(延伸)」で約99%、「日野バイパス(延伸)II期」で約36%、「八王子南バイパス」で約98%となっています。3事業あわせた事業費が120億円増になることなどが共有されました。

 開通見込みは具体的には決まっていないものの、「八王子南バイパス」3工区については、2021年に「今後5か年程度で」開通すると発表されています。その最終年となる2026年、部分的にでも開通にこぎつけるでしょうか。

【ここか!】「日野・八王子南バイパス」の進捗&“ちょっとだけ暫定開通”した区間(地図/画像)

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コメント

1件のコメント

  1. ここの道路開通記事、毎回場所が非常にわかりにくい記述なのは何故なんだろう?

    今回は個人的に明らかに場所知ってる所なのに図も見難く場所の記述も不明瞭

    角上魚類の西側交差点を左折すると新しい道が多摩大橋通りまで繋がったと書けば一発なのに

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