現代戦に必要な「お皿」の正体 E-2Cパイロットが語るその「タカの目」

背中に「お皿」が載ったカタチの飛行機E-2C。戦闘機のような戦闘を行う航空機ではありませんが、E-2Cの警戒監視能力は、現代戦には欠かせないものといわれています。どんな飛行機なのか、搭乗する現役自衛官に話を聞きました。

【画像】まさに「ホークアイ」 E-2Cを運用する那覇基地・第603飛行隊のマーク

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E-2C「ホークアイ」を運用する航空自衛隊・那覇基地に所属する警戒航空隊第603飛行隊のマーク。眼光鋭いタカが描かれている(画像出典:航空自衛隊)。

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1981年生まれ。航空軍事記者、写真家。航空専門誌などにて活躍中であると同時に世界の航空事情を取材し、自身のウェブサイト「MASDF」(http://www.masdf.com/)でその成果を発表している。著書に『JASDF F-2』など10冊以上。

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コメント

1件のコメント

  1. 導入時の機種選定で、索敵範囲も広く、多分トイレも普通に使えたE-3Aはなぜ選ばれなかったのでしょうね。ヤフコメにも書いたけど、艦載機を使う理由なんて日本にはさらさら無かったのに。