もはや“インド名物”? オートバイ部隊の「曲芸走行」が今年も炸裂! ヨガに巨大ピラミッド、驚がく映像が公開

もはや「走るサーカス」か、重力への挑戦か。第77回インド共和国記念日パレードで、CRPF(中央予備警察)らが伝説のバイク曲芸を披露。走行中の「ヨガ」や「ノートPC操作」など、世界を驚愕させた超絶技巧の舞台裏に迫ります。

9台のバイクに30人以上!? 圧巻の「走る人間ピラミッド」

 2026年1月26日、インドの首都ニューデリーで開催された「第77回共和国記念日パレード」において、恒例のバイクアクロバットチームが今回も衝撃のパフォーマンスを披露しました

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ニューデリーで開催された第77回共和国記念日のパレードで披露された、数人乗車でのオートバイ行進(ナレンドラ・モディ首相の公式YouTubeチャンネルより)。

 国家的行事のため、ドラウパディ・ムルム大統領やナレンドラ・モディ首相など国の内外の要人が見守るなか、パレードのクライマックスを飾ったのは、CRPF(Central Reserve Police Force:中央予備警察軍)やSSB(Sashastra Seema Bal:サシャストラ・シーマ・バル:武装国境警備隊)の隊員らで構成されるチーム「デアデビルズ(Dare Devils)」です。

 彼らが使用するのは、インドの国民的バイクであるロイヤルエンフィールドの「ブレット」。無骨な鉄馬を操り、走行中に次々と複雑なフォーメーションを形成します。特に注目を集めたのは、9台のバイクを土台にした巨大な「人間ピラミッド」です。CRPFの女性隊員たちが肩を組み、空高く旗を掲げながら直進する姿は、まさに精密機械のようなバランス感覚と精神力の賜物です。

 今年のパフォーマンスでは、伝統的な「ジャングル・ウォリアー」や「バタフライ」といった陣形に加え、現代インドを象徴するユニークな演目も登場しました。

 バイクに組んだ梯子の上で直立する隊員をはじめ、現代の「IT大国」を象徴するように走行中の車上でノートPCを操作する隊員、さらには伝統のヨガへの敬意を表し、動く車体の上で完璧にポーズを維持する隊員など、まさにやりたい放題。SSBの隊員による華麗な片輪走行など、基礎技術の高さを見せつける場面もありました。

 一歩間違えれば大事故につながる過激なパフォーマンスですが、インドの共和国記念日パレードでは今や欠かせない名物行事。今回もまた、世界中の度肝を抜く形で幕を閉じました。

【写真】インド軍事パレードで披露された衝撃のバイク行進です

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