銀座駅で「熊本産直市」初開催 いちご、熊本電鉄グッズ、キャラ共演も

2017年2月、東京メトロが銀座駅で「熊本産直市」を初開催。熊本県産品と観光PRを行い、復興を支援します。

くまモンと駅乃みちか初共演

 東京メトロは2017年1月19日(木)、銀座駅の日比谷線コンコースで「熊本産直市」を初めて開催すると発表しました。

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東京メトロの銀座駅で初開催される「熊本産直市」(画像出典:東京メトロ)。

 2016年4月に発生した熊本地震で甚大な被害が生じた熊本県の復興支援を目的に、熊本県産品の販売や観光PRが行われます。

 日時は2月2日(木)と翌3日(金)の各日正午から19時まで。東京メトロによると、目玉商品は、熊本県が全国出荷量3位を誇るいちごといいます。なかでも新品種の「ゆうべに」は酸味と甘さのバランスが良く、果実は大玉で形がそろっているとのこと。ほかにも辛子れんこんや銘菓「誉の陣太鼓」、地酒、麺類など、多数の県産品を取りそろえるとしています。

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「熊本産直市」の会場では、各日正午からと17時30分からの2回、「くまモン」と「駅乃みちか」が初共演(画像出典:東京メトロ)。

 また、会場では熊本県の営業部長を務めるキャラクター「くまモン」と、東京メトロの地域応援キャラクター「駅乃みちか」が初共演。商品や観光をPRします。

 このほか、定規やキーホルダーなどの熊本電鉄オリジナルグッズも販売される予定です。

【了】

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