初代「こまち」車両で秋田から上野へ 秋田新幹線20周年で特別運行

ツアーは2コース

 ツアーは昼食が付いて2万円(子供1万1000円)。定員は120人です。このほか、東京スカイツリーと東京タワーに登り、世界文化遺産の国立西洋美術館も巡るバス観光付きコースもあります。代金は2万6000円(同1万5000円)で、定員は160人です。

 予約受付は秋田県内や弘前駅の旅行カウンター「びゅうプラザ」や「びゅう予約センター」で行われています。

 秋田新幹線では、E3系の後継として、2013年から茜(あかね)色と「飛雲ホワイト」の外観が特徴的なE6系電車を、「こまち」(使用開始時は「スーパーこまち」)として使用。東北新幹線の一部区間では、最高速度320km/h運転も実施されています。

【了】

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コメント

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2件のコメント

  1. よく保存されていたものですね。
    多分、製造メーカーにいって塗装とかのメンテナンスを受けたでしょう。
    単独走行なら乗ってみたい。
    この記事だと仙台駅の停車に触れていない。

    • 保存というより、東北新幹線「なすの」として、そして側面のロゴを撤去して定期運行を行なっていました。
      仮に動態保存だとしても、わざわざ製造元のJ-TREC(又は川崎重工)に回送したりはしません。
      仙台新幹線車両センターで可能です。

      突然失礼いたしました。