特急用の新型ディーゼルカー完成 日本の伝統意匠を現代的にアレンジ JR四国
車内のデザインや設備は
車内には和柄をモチーフにした装飾をドアやシートのアクセントデザインに採用。シートは車両ごとに臙脂(えんじ)と紺色が用いられます。
なお、このシートは8600系特急形電車の普通車と同じタイプです。背もたれと連動して座面が前方にスライドするリクライニング機構になっています。
各座席にはコンセント、可動式枕、ドリンクホルダー、コートフックなどが設けられるほか、ノートPCなどの利用を考慮し、テーブルが大型化。多機能トイレにはオストメイト対応設備、温水洗浄便座、ベビーベッド、ベビーキープ、フィッティングボードなどが設置されます。
【了】
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