“欧州最大の新型空母”に新映像!最先端装備てんこ盛り!! でも艦載機はラファールのまま!?

フランスの造船会社であるナバル・グループは2026年3月16日、次世代空母「PA-NG」とみられる艦のイメージ動画を投稿しました。

新規映像は若干アニメ調

 フランスの造船会社であるナバル・グループは2026年3月16日、次世代空母「PA-NG」とみられる艦のイメージ動画を投稿しました。

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以前に公開されたフランス次期原子力空母のイメージCG(画像:ナーバル・グループ)

 ナバル・グループはフランス軍事省からの発注を受け、2025年9月25日より「PA-NG」の建造を開始しています。同艦はK-22原子炉を2基搭載する予定で、定格出力は1基あたり約225メガワットとされ、推進力だけでなく電磁カタパルトなどへの電力供給源としても用いられます。

 現用の原子力空母「シャルル・ド・ゴール」が搭載するK-15原子炉は出力150メガワットであり、単純計算では1基あたり約50%の出力向上が図られています。

 以前に公開された情報では、満載排水量は約7万5000トン、全長約300m、最大幅約80mで、速力は27ノット(約50km/h)。乗員は約2000名とされ、第6世代戦闘機として新型ステルス戦闘機を30機搭載する計画で、「シャルル・ド・ゴール」の退役に合わせ、2038年頃の就役が見込まれています。

 今回公開された動画ではアニメ調のイメージで、艦載機型の「ラファール」が無人艦載機と協同飛行する様子のほか、やや丸みを帯びた飛行甲板を備えた艦首や電磁カタパルトなどが確認できます。

 ただし、これまでイメージCGや模型に登場していた、ドイツやスペインと共同開発中の将来戦闘航空システム(FCAS)の姿は確認されませんでした。

 FCASは、おそらく艦載機型が新型空母に搭載されるとみられていましたが、ドイツ側との調整が難航し、計画からの離脱の可能性も指摘されています。公式Xでは「航空機を見る限り、FCASはもはや、あるいは当面の間は存在しないようだ」「つまり、FCASは搭載されないということか?」といった懸念の声も見られました。

【画像】建造は始まっている! 新型空母の溶接作業

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