「JTA初の国際定期便」上位クラスに乗ってみたら個性的すぎた件 東京~青森間に匹敵「超短距離国際線」の全貌
日本トランスオーシャン航空(JTA)が、同社初の国際線定期便となる「那覇~台北線」を開設しました。どのような特徴があるのでしょうか。今回この路線の上位クラスである「プレミアムエコノミー」に搭乗し、そのユニークなサービスを体験しました。
「JTA初の国際線」機内サービスは?
定刻通り午前8時00分に出発したNU301便は、午前8時12分に離陸。165席仕様のボーイング737-800での運航で、搭乗者は151人と高い搭乗率でした。乗客は台湾からの利用者も多い印象です。
ベルトサインが消灯したのは午前8時20分頃で、すぐに機内サービスが始まります。この路線では軽食が提供される点も特徴です。プレミアムエコノミーでは「あぐー豚のメンチカツサンドイッチ」が提供され、台北発便では沖縄のハンバーガーチェーンA&Wとのコラボメニュー「A&Wコニーソースの美ら島ドッグ」が用意されています。
実際に両方試してみると、「あぐー豚のメンチカツサンドイッチ」はマスタードの風味が効き、肉のボリュームもしっかり感じられる仕上がりです。「A&Wコニーソースの美ら島ドッグ」は太めのソーセージに特製ソースがよく合い、いずれも機内限定なのが惜しく感じられる完成度でした。また、このクラスでは「オリオンビール」や沖縄酎ハイ「ワッタ」も提供され、食事面でも沖縄らしさが打ち出されています。
ベルトサインは約40分後に再点灯し、現地時間の午前8時26分に台北桃園空港へ到着しました。入国時はオンラインでの事前申請が必要ですが、手続きを済ませていればスムーズに通過できます。手荷物の受け取りも迅速で、同空港は英国の航空格付け会社スカイトラックスの「手荷物サービス部門」で2026年に世界1位の評価を受けており、その効率の高さもうかがえました。
Writer: 松 稔生(航空ライター)
国内航空会社を中心に取材を続け、国内・海外を奔走する日々を送る。ゆとり世代。





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