小海線に新しい観光列車「HIGH RAIL 1375」7月登場 JR東日本

JR東日本長野支社が、2017年7月から新しい観光列車を運行します。今回、この列車の車両愛称やコンセプト、外観デザインが決定しました。

ディーゼルカー2両を改造

 JR東日本長野支社は2017年2月20日(月)、小海線で運行する新しい観光列車車両愛称が「HIGH RAIL 1375(ハイ・レール・イチサンナナゴ)」に決定したと発表しました。

 今年7~9月開催の観光キャンペーン「信州デスティネーションキャンペーン」にあわせ、JR中央本線の小淵沢(山梨県北杜市)としなの鉄道の小諸駅(長野県小諸市)のあいだ78.9kmを結ぶ小海線にて、「HIGH RAIL 1375」の運行が開始される予定です。

 JR東日本長野支社は車両愛称について、「標高が高い駅を有する線区の特徴(高さを示す)『HIGH(ハイ)』、線路の『RAIL(レール)』、JR線標高最高地点1375m(小海線・野辺山~清里間)を組み合わせた造語」と説明。標高の高い小海線から見上げる、「天空」「星空」を楽しんでほしいとの思いから命名したといいます。小海線は標高1000m以上の区間が35kmほど続き、駅も“標高の高いJR駅ランキング”で1位から9位までを占めています。ちなみに1位は標高1345.67mの野辺山駅です。

「HIGH RAIL 1375」の外観イメージ。おもにJR東日本のローカル線で普通列車などに使用されているキハ110系、キハ100系ディーゼルカーを改造(画像出典:JR東日本長野支社)。

 車両外観は「天空にいちばん近い列車」をコンセプトに、小海線から見える夜空、高原、八ヶ岳の山々をデザイン。2両編成で、定員はおよそ50人の見込みです。土休日を中心に、夏休み期間中は平日も運行が計画されます。運転時刻や車内サービスなどの詳細は決まり次第、別途告知される予定です。

【了】

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コメント

1件のコメント

  1. ん?イラストの左側の車輌がキハ100ではないか。
    わざわざ東北から転属させてまで投入するのかね?
    何企んでるんだかJR東日本長野支社。