「鉄道博物館」に歴史的ディーゼル機関車DD13形「トップナンバー」が帰還 展示再開へ

「鉄道博物館」10周年リニューアル、今後も キハ11形はピカピカに

 今回、ピカピカに塗装し直されたキハ11形ディーゼルカーも、DD13形ディーゼル機関車とともに車両展示スペースへ並べられました。

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塗装し直されたキハ11形ディーゼルカー(2017年2月25日、中島洋平撮影)。

 このキハ11形ディーゼルカーは1950年代に製造され、その後、茨城交通湊線(現・ひたちなか海浜鉄道)で使用されたもの。これまで「鉄道博物館」では動態保存車として、イベント時などにそのエンジンがかけられたこともありましたが、今後は静態保存車として展示されます。

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展示スペースに並べられたDD13形ディーゼル機関車とキハ11形ディーゼルカー(2017年2月25日、中島洋平撮影)。

 なお、今年10月で10周年を迎える「鉄道博物館」では、今後もリニューアル箇所が続々とオープンするそうです。

【了】

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