「首都高を“上尾”へ延ばす」準備が最終段階へ! 新大宮バイパス通行止め3回目で“橋つながる” 詰まる出口は解消される?

首都高の新たなランプを作る工事で、新大宮バイパスが夜間通行止めになります。3回に分けた橋桁架設工事の最終回がいよいよ実施されます。

首都高「与野出口」完成形へ

 首都高速道路が2026年5月16日(土)から翌日未明にかけ、「新大宮上尾道路」事業に伴う橋梁架設工事のため、国道17号「新大宮バイパス」の一部で夜間通行止めを行います。3回に分けた工事の最終回です。

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与野出口付け替えランプ、2025年11月の夜間架設の様子。この橋が全てつながる(首都高速道路の動画より)

 当日は23時から翌7時のあいだで、新大宮バイパス(下り)赤山通り交差点~与野大宮大通交差点(与野JCT下)付近にて通行止めを行います。期間中は新大宮バイパス下り線の歩道も通行できません。通行止め区間の手前からの迂回が呼びかけられています。

 今回の通行止めは、首都高S5埼玉大宮線「与野出口」の付け替え先となるランプの架設工事に伴うもの。ランプ橋が200mと長いため4つのブロックに分けており、2025年11月、2026年4月にも架設を行いました。今回の5月の工事でランプ橋は全てつながります。

 新大宮上尾道路は新大宮バイパス上の高架道路である首都高S5埼玉大宮線を、与野から上尾市まで延伸させる事業です。S5の終点となっている現在の与野出口は、新大宮バイパスの中央側にそのまま下りる構造となっているため、本線を延伸させるには出口を付け替え、道路中央部のスペースを”空ける”必要があります。

 現在は首都高本線の右車線側が与野出口に直結し、新大宮バイパスの中央部に取りつく構造のため、下りてからの経路がやや複雑です。また、出てすぐの信号で詰まりやすく、時間帯によっては本線まで延々と車列が延びることがあります。

 移設後は本線から左分岐となり、新大宮バイパス北行きに直接接続する形に。複雑さも解消されると期待されます。ただ、この付け替えによって与野出口の渋滞が解消される見込みか、2026年4月15日の会見で聞いたところ、やはり抜本的な渋滞緩和は本線が北へ延伸してからになるという見解でした。

 なお、新大宮バイパス南行き側では「与野入口」を付け替えるためのランプ橋の新設も行われています。こちらはループ状のランプができてきており、既存の与野JCTのループランプと対をなしています。

【今回で3/3回目!】これが超ダイナミックな「夜間架設」の概要です(地図/写真)

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