東京メトロ日比谷線の13000系、3月25日本格デビュー 29年ぶりの新型
東京メトロ日比谷線用の新型13000系電車が、2017年3月25日に本格デビューします。
乗車案内に両数を追加
東京メトロは2017年3月15日(水)、日比谷線用の新型13000系電車が、3月25日(土)から本格運行を始めると発表しました。
この車両は、1961(昭和36)年登場の「初代」3000系電車、現在の主力である1988(昭和63)年登場の03系電車に続く、「3代目」の日比谷線用車両です。
これまでの03系は18m×8両の編成で、さらに3ドアと5ドアが混在していましたが、新型の13000系は、直通運転している東武鉄道の新型70000系電車と共通仕様の、20m×7両編成、4ドアとされました。これによりドア位置が統一されてホームドアの導入計画が推進されるとともに、仕様共通化でフリースペースや優先席の位置なども統一されます。
なお、従来の03系と新型の13000系とで編成両数やドア位置が異なるため、駅ホームでは乗車位置ステッカーの更新や、行先表示器、構内アナウンスでの両数案内追加が行われます。
03系全42編成は、2020年度にかけて13000系全44編成に置き換えられる計画です。
東京メトロは「29年ぶりの日比谷線新型車両13000系にぜひご乗車ください」としています。
【了】
0x系列の淘汰が進んでいると感じる。
千代田線、有楽町線、銀座線などは消えて、日比谷線も消えかかっている。
残るのは何処だろうか?
あと、日比谷線は伊勢崎線の南栗橋と久喜まで直通した方が良いかと。
05系しかない。後期車はホームドア対応しそうだし、北綾瀬支線もある。
南栗橋までは日比谷線は直通していると思いますが・・・・。
現在、日比谷線で使用されてる車両は約半分が13000系となり、03系5扉車両は、後1編成だけとなり、離脱すると同系は3扉車両のみとなります。03系が見られるのも、後数年となりますので、写真を撮影するなら今のうちをおすすめします。
昨日、東武スカイツリーライン管内において地下鉄03系を見かけ、見かけたのは同系の初期(行先表示器が幕式)車両でした。
東武側も2代目20000系の本数も残り僅かとなり、初期車両が全車離脱し残っているのは、同系50番台5ドア車両数本となってしまいました。