大阪駅6番のりばでホームドア使用開始へ JR西日本
JR大阪駅6番のりばで、ホームドアの使用が始まります。
延長は約140m
JR西日本は2017年3月22日(水)、大阪駅6番のりば(JR神戸線尼崎方面)のホームドア(可動式ホーム柵)について、4月22日(土)から使用を開始すると発表しました。
駅ホームの安全性向上を目指し、大阪駅のJR神戸線ホームで、ホームドアの設置工事が進められてきました。今回導入されるタイプは、高さ約1.3m、開口部約2.9m、延長約140mのもので、扉が左右にスライドします。
JR西日本は乗降10万人以上の14駅などに、いわゆる「ホームドア」を優先して設置する方針です。その対象は大阪のほか、京都、高槻、新大阪、三ノ宮、神戸、明石、姫路、京橋、鶴橋、天王寺、新今宮、岡山、広島駅で、また、ホームからの転落事故や列車との接触事故が多いという西明石駅も含まれます。
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