「もうちょっと行ってくれれば…」中央線快速のなんとも中途半端な終電“武蔵小金井”行き 下ろされた人々を追った 「あれ、意外と悪くない?」
新宿から延びるJR中央線の下り列車で、平日に三鷹以遠まで行く最終列車は「武蔵小金井」行きです。その先の駅利用者からすると、やや中途半端に思える終電に乗った人々を追いました。
悲観する必要なし!終電難民の受け皿は?
一方で、タクシーを使わず徒歩で帰宅する人も少なくありません。
駅から西へ歩いていた男性に話を聞くと、隣駅である国分寺駅周辺に住んでおり、徒歩30分ほどで帰宅できるとのことでした。「国分寺周辺に住むほかの友人も、武蔵小金井の終電後は徒歩で帰ることがありますね」というので実際に歩いてみると、線路沿いに比較的歩きやすい道が続いており、国分寺駅までは40分弱でたどり着きました。
また、駅周辺には自転車のレンタルスポットもありますが、利用する人は見かけませんでした。ほとんどの人がお酒を飲んだ後のためでしょうか。駅前には酔って座り込む人の姿も見られました。
終電後に徒歩で帰宅できるのは、現実的には国分寺駅周辺までのようです。さらに西側の駅が最寄りの人に話を聞くと、やはり「タクシーで帰宅するか、駅周辺で始発まで過ごすかの二択になる」と話していました。
駅周辺で朝まで過ごす場合、武蔵小金井には24時間営業のネットカフェやカラオケ店など、深夜でも利用できる施設が点在しています。そして2025年12月には、駅からすぐの中央線高架下にスーパー銭湯「RAKU SPA Station 武蔵小金井」もオープンしました。
終電後、実際に入館してみると、1時台にもかかわらず十数人の利用客がいました。友人同士で訪れているグループや、近隣住民と思われる常連客の姿も見られました。
スーツ姿の人に話を聞くと、終電を逃してしまい、翌日の仕事までゆっくり過ごすために訪れたとのことでした。この施設、実は金曜と土休日はオールナイトで朝8時まで営業しているのです(ただし風呂の利用は深夜2時まで。月~木は2時で営業終了)。
男性はここで1日働いた分の汗を流し、その後は別の場所で朝まで過ごす予定だと話していました。別の20代男性は「自宅まではしばらく歩くが、帰宅後すぐ寝られるよう、ここで入浴を済ませてから帰る」と話します。他にも、「以前に武蔵小金井行き終電に乗り、偶然この施設を見つけて以来、数回利用し朝まで過ごしている」という人もいました。
このように、武蔵小金井駅周辺は深夜でも比較的過ごしやすい環境が整っており、終電を逃しても「朝まで待つ」という人が少なくないようです。





車両基地のある駅まで運転しているだけじゃないの。
三鷹どまりにしたところで武蔵小金井まで回送する必要があり、ここまで客扱いしているだけである。
昔、鹿児島本線で雑餉隈行きというのが終電間近に3本あったことがある。近くの南福岡電車区へ送り込む列車を客扱いしていたものだが、雑餉隈というのが難読駅名で乗客から苦情があり、南福岡という平凡な名前になってしまったことがある。