路上作業員の命を奪う「工事規制に突っ込んでくるやつ」への“対策”を開発 「逃げろ--!!」が容易に? NEXCO中日本

工事規制帯へ突っ込んでくるクルマへの対策技術が開発されました。

危険にさらされる作業員を守る

 NEXCO中日本と中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋は2026年5月28日、工事規制の安全対策を目的とした「侵入車両AI検知システムHighway Ai-MONITOR」(以下、Ai-MONITOR)の開発が完了し、販売を開始したと発表しました。

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工事規制帯に車両が突っ込み、作業員が命を落とす事故が発生している(画像:NEXCO東日本)

 老朽化した高速道路のリニューアル工事が各地で進む中、「ながらスマホ」や「運転支援技術等を過信した運転」などが原因で、工事規制帯に猛スピードのクルマが突っ込んで、作業員の命を脅かす問題が顕在化しています。各社とも啓発を強化しつつ、その対策となる技術開発を進めてきました。

 今回のAi-MONITORは、工事規制内に配置された作業車両などに機器を設置し、小型カメラの映像から、規制内へ侵入する車両をAIがいち早く検知するシステムです。検知と同時に作業員へアラートを発報することで、退避行動を支援し、事故の未然防止を図るといいます。

 AIによる画像認識技術を活用し、侵入車両を最大約250m上流側から検知できるといいます。夜間でも高い認識性能を実現しているそうです。

 このシステムは可搬式で、工事箇所ごとに持ち運びが可能。様々な現場条件に柔軟に対応できるといいます。電源はシガーソケットから取る方式だそうです。

 NEXCO中日本らは「路上作業従事者の安全性向上に大きく寄与することが期待」されるとしており、グループ各社をはじめとした高速道路関係会社への展開を進めるとしています。

【逃げるまでの時間を稼げる!】これが「対策商品」です!(画像)

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