都内の激混み区間「優先整備」へ! 国道16号“開発ラッシュなエリア”のボトルネック対策に「方針」 京王の駅は移設に?
国道16号の八王子市内における慢性的な渋滞区間について、対策の方向性が示されました。周辺ではバイパス道路や新拠点の整備が進んでおり、交通量の増加が見込まれるなか、特に課題の大きい区間から優先的に整備が進められる方針です。
かなり難工事になりそうな「京王片倉」
優先整備区間の中でも、特に大きな課題となるのが京王高尾線との鉄道交差部です。
現在の道路は京王片倉駅のすぐ脇で線路をくぐっていますが、道路を拡幅するには、鉄道の高架橋を支える橋台を移設する必要があります。しかし、この移設には駅舎が支障となるほか、工事中は車道内に仮の橋桁を設置する必要があるため、国道を片側交互通行に規制しなければならず、交通への大きな影響が想定されます。
また、工事は終電から始発までの夜間・早朝作業となるため、騒音など地域への配慮も必要。このため今後は、国、東京都、八王子市、そして京王電鉄が連携し、オープンハウスなどを開催して地域住民への周知を図りながら、鉄道との交差位置や道路の線形も含めた具体的な整備方針の検討を進めていく方針です。





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