「寝台電車」583系カラーになった特急車両が登場 JR東日本が実車の画像を公開! 着々と“衣装替え”進む
世界初の本格的な寝台電車583系のデザインをイメージした外装に変更された特急「いなほ」用E653系が登場しました。
7月18日(土)から運行開始
JR東日本新潟支社は2026年6月23日、583系電車のデザインをイメージした外装に変更した特急「いなほ」用E653系電車の画像を公開しました。
今回の外装の変更は、今年7月から9月にかけて開催される「山形庄内夏の観光キャンペーン」にあわせた特別企画です。
583系は1968(昭和43)年、世界初の本格的な寝台電車として登場。昼夜兼用の車両で、昼は4人掛けのボックスタイプだった座席を、夜は3段の寝台に変えることが可能でした。これは当時、高まる鉄道需要に対応するために車庫が足りず、夜間も寝台列車として走らせることで、留置線の不足を補ったためです。
583系の車体はクリーム色をベースとし、窓回りは寝台車をイメージする青色に塗られました。昼夜問わず特急や急行などに幅広く使われましたが、2017(平成29)年に引退しています。
今回は新潟車両センターに所属するE653系電車のU101編成(7両)が583系カラーに変更され、新線と羽越本線を経由して新潟~酒田・秋田間を結ぶ特急「いなほ」として走ります。現在は秋田総合車両センターでデビューに備え、着々と衣装替えが進んでいるとのこと。
なお、583系カラーに変更されたE653系の一番列車は、7月18日(土)に新潟駅を10時50分に発車する特急「いなほ3号」(酒田行き)となります。





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