阪急電車仕様の「ビートル」なぜできた? 車内につり革、オリーブ色のシートまで

阪急電車の車体色「阪急マルーン」まとったフォルクスワーゲン「ザ・ビートル」が、阪急沿線の販売店で展示されています。阪急電車の特徴である「アンゴラヤギの座席」まで再現されました。

つり革付き!? インテリアもまるで阪急電車

――インテリアも電車に似せているそうですね。

 シートカバーは阪急電車のシートと同じアンゴラヤギの毛を使っており、電車のシート製造元に特注したものです。内張りの随所に電車の内装と同様、マホガニーの木目を採用しているほか、後部座席側のアシストグリップを取り外し、代わりに電車のつり革をつけています。

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特急に使われる阪急9300系電車(2013年1月、恵 知仁撮影)。
阪急電車のような「車体番号」も。9300系電車にちなんだもの(画像:フォルクスワーゲン宝塚)。
オリーブ色のシートカバーは実際の阪急電車のシートメーカーに特注したもの(画像:フォルクスワーゲン宝塚)。

――反響はどうでしょうか?

 半年間ほど展示していますが、マスコミなどで取り上げられることもあり、このゴールデンウィークには遠方からわざわざお越しになる方もいらっしゃいました。「阪急電車に似ている!」といって見に来るお子さんもいて、展示するだけでも、店に足を運んでいただくきっかけになっていると実感しています。

――実際に走れるのでしょうか? 売るとすればいくらくらいでしょうか?

 現状では展示しているだけですが、ナンバープレートを取得し車検も通っており、公道を走ることができます。欲しいという声もありますが、販売は考えておらず、価格もつけていません。

※ ※ ※

 この阪急電車仕様の「ザ・ビートル」、店員に一声かけたうえで、車内に入ることも可能とのこと。展示の終了時期などは未定ですが、「いずれは代車としてお客様に貸し出すことも予定している」そうです。

【了】

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コメント

2件のコメント

  1. ここまでやってるのに9300系なのに宝塚行きとは!

  2. これで複線ドリフトするんですか

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