京阪「プレミアムカー」を公開 日常の、京都~大阪間の新たな選択肢に 今夏デビュー(写真40枚)

8000系「プレミアムカー」の性能は? 主要諸元表

車両形式:8550形
車種:T(付随車)
定員(人):40
客室部灯装置:反射式LED照明 AC200V 17台/両、DC100V 3台/両(予備灯兼用)
エントランス、アテンダント室、業務スペース灯装置:LEDダウンライト DC100V 6台/両
車側灯(戸閉、非常知らせ灯)、扉開閉予告灯、客室部足元灯;LED式
冷房機:16.3kW(冷媒R407C、1kWヒータ付き)3台/両
換気扇:2台/両 停電時強制換気機能(1台のみ)
暖房機:客室部/シーズワイヤ式、車いすスペース部/PTC式、アテンダント室:温風式
案内表示装置:車外/フルカラーLED式、車内/21.5インチ液晶 4台/両
アテンダント操作盤:タッチパネル
放送装置:アナログ式 単独車内放送機能付
乗務員間通話装置:乗務員室-アテンダント室間 三者通話機能
非常通報装置:インターホン式 京都寄り/車いすスペース部、大阪寄り/妻壁面
腰掛:自動回転座席、旅客用コンセント AC100V-2A 1個/座席、大型背面テーブル(一部インアームテーブル装備)
その他:防犯カメラ 4台/両、微粒子イオン「ナノイー」発生装置 8台/両、Wi-Fi

【了】

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Writer: 恵 知仁(鉄道ライター)

鉄道を中心に、飛行機や船といった「乗りもの」全般やその旅について、取材や記事制作、写真撮影、書籍執筆などを手がける。日本の鉄道はJR線、私鉄線ともすべて乗車済み(完乗)。2級小型船舶免許所持。鉄道ライター/乗りものライター。

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コメント

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4件のコメント

  1. 色はともかく、窓割を中心とした車内見付が悪いですね。
    なにももともと2ドアの車両1ドアにしなけりゃいけないほどのことだったのかどうかが疑問。

    前から言ってるとおりダブルデッカー車の1階部分使えばよかったじゃないかという疑問に加えて、元ドア部分を座席スペース以外に使う方法なかったのかという疑問が。
    京都観光のPRコーナーでもいいしアテンダント用のサービスコーナーにする方法だってあった。

    そして統一性を欠く外観デザイン。
    もうすこし考えりゃマシな表現方法はあったはずだろうに。

    • 文句言いたい放題ですね。
      乗車時間が短いのにそこまでの設備は必要ないでしょう。
      それに京都観光だけのための車両ではない。
      乗ってから文句言えや。

    • JR東のグリーン車1階席と車端部との居住感覚を比較するに、ダブルデッカー1階席の室内高という条件はプレミアム性を損なうのではなかろうか?

  2. ここまでやると、洗面所が欲しくなるな。
    何がなんでも設置しろとは言わないが、
    実際、JRや近鉄の感覚で「こんな設備だからトイレだってついてるだろ」と勘違いする旅客が出てくるんじゃないか。