京阪大津線の車両、カラー変更へ 京阪線の一般車両とデザイン統一

京阪大津線を走る600形、700形、800形のカラーデザインが変更へ。また、2017年6月から路線識別マークも導入されます。

塗装変更は2017年4月から着手

 京阪電鉄は2017年3月13日(月)、大津線(京津線、石山坂本線)を走る車両のカラーデザインを、京阪線一般車両と同様のものに順次変更すると発表しました。

 現在、大津線では、若草色と青緑色のツートンカラーである600形電車、700形電車と、パステルブルー、灰白色、刈安色(黄色)の3色を用いた800形電車が走っていますが、そのいずれもが、京阪線の一般車両デザインである濃緑色と白色に黄緑色の帯を巻いたデザインに統一されます。

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カラーデザイン変更後の大津線車両イメージ。左から600形、700形、800形(画像:京阪電鉄)。

 変更は4月から着手され、6月には1編成目(700形)が営業運転を開始。そして2021年3月には全車両で塗装変更が完了する計画です。

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コメント

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3件のコメント

  1. 京津線は路面電車区間を廃止した方が安全に運行できると思う。

    • 地理的・物理的に無理でしょう。

  2. つい最近になって電車の色が変更された事に気付きました。
    スッキリした色彩で綺麗だと思われます。
    でも、坂本線の色々な絵柄の塗装は残して欲しです。