リニア中央新幹線の専用貨物列車が出発進行 その目的とは?(写真13枚) 2017.05.26 恵 知仁(鉄道ライター) 3 ツイート お気に入り tags: JR東海, JR貨物, リニア, 工事, 新幹線, 新線, 貨物列車, 鉄道, 駅 1 2 3 ツイート お気に入り 編集部おすすめ記事 中国が警戒する日本のリニア 狙いはその技術か? N700系の最高速度、実は305km/h? 「新幹線の足」守る現場 超電導リニア、世界最速603km/hで走った本当の意味 JR東海、無料イベント参加者を募集 リニアで500km/h、ドクターイエロー車内見学も 30周年記念 リニア中央新幹線、神奈川県で起工式 貨物列車活用、最長トンネルも(画像14枚) 最新記事 北海道から撃っても沖縄に届く!? 驚愕の「超長射程ミサイル」自衛隊の最新装備を発見! 総火演で見せるのか 本物の「トルコの風呂」どんなもの? 実際に体験してみたら「コレは強烈だがイイぞ~」 日本とはぜんぜん違う内容とは レア体験!DD200が50系客車を牽引 旧線貨物ルートを走る特別列車ツアー開催 「エンジンルームに猫!!」じつは春や夏も多発なぜ? 乗る前の「猫バンバン」逆効果な場合も 鳴り物入りで登場したのに…「日本車キラー」と呼ばれたアメリカ車なぜ消えた?「トランプ大統領よ、勉強して!」 コメント コメントをキャンセルコメント(必須) お名前(必須) メールアドレス(必須)※公開されません 3件のコメント くま 2017/05/27 at 22:18 Reply 既に視野に入っているとは思いますが、東日本大震災の被災地の土地の嵩上げ工事に活用するのが一番だと思います。「東京オリンピックを返上してでも工事の加速度を上げろ」と言いたくなる程です。 メトリ 2017/05/28 at 14:03 それは妙案。わざわざ千葉やアルプスの渓流をぶっ潰すことない。 K 2017/09/09 at 10:25 Reply 大深度地下にしたことで大都市圏区間の用地補償費を減額できた一方で、トンネルの掘削に伴う残度の運搬と処分、地下水の処理が課題になっているかと思います。貨物列車を活用することは、残土の運搬費の節減に寄与します。一方で長距離を運ぶには費用がかかるので、東京湾の最寄りの港までにするのも適切です。後は、大量に処分できる場所を探すことで、海面を埋め立てても構わない場所があれば、船を使うこともできて一番望ましいことになります。なお、費用が少なくて済むということでリニアの工場現場近くに処分するのは避けるべきでしょう。無用のトラブルを招きかねません。技術開発の動向を見ながらトンネルの掘削工法を適切に選定して、なるべく長距離を一気に掘れるように計画しておく必要があります。
既に視野に入っているとは思いますが、東日本大震災の被災地の土地の嵩上げ工事に活用するのが一番だと思います。「東京オリンピックを返上してでも工事の加速度を上げろ」と言いたくなる程です。
それは妙案。わざわざ千葉やアルプスの渓流をぶっ潰すことない。
大深度地下にしたことで大都市圏区間の用地補償費を減額できた一方で、トンネルの掘削に伴う残度の運搬と処分、地下水の処理が課題になっているかと思います。
貨物列車を活用することは、残土の運搬費の節減に寄与します。一方で長距離を運ぶには費用がかかるので、東京湾の最寄りの港までにするのも適切です。後は、大量に処分できる場所を探すことで、海面を埋め立てても構わない場所があれば、船を使うこともできて一番望ましいことになります。なお、費用が少なくて済むということでリニアの工場現場近くに処分するのは避けるべきでしょう。無用のトラブルを招きかねません。技術開発の動向を見ながらトンネルの掘削工法を適切に選定して、なるべく長距離を一気に掘れるように計画しておく必要があります。