「特急列車ヘッドマーク弁当」発売 容器は国鉄色、中身は沿線の店が監修

JR東日本リテールネットが2017年7月24日、弁当専門店「膳まい」5店舗で、オリジナル商品「特急列車 ヘッドマーク弁当」を発売しました。

第1弾は特急「ひばり」

 駅の売店「KIOSK」などを運営しているJR東日本リテールネットは2017年7月24日(月)、オリジナル商品「特急列車 ヘッドマーク弁当」を発売しました。

 第1弾は、1960年代から1980年代にかけておもに上野~仙台間で運転された東北本線の特急「ひばり」です。中身は仙台に本店を構える「牛たん炭焼 利久」が監修した牛たん丼、牛たん入りシュウマイ、牛たん入り玉子焼きが詰められています。価格は2160円(税込)です。

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「特急列車 ヘッドマーク弁当」の第1弾、特急「ひばり」の外観イメージ(画像:JR東日本リテールネット)。

 第2弾は、おもに上野~長野間で運行されていた在来線の特急「あさま」が8月中旬に発売。中身は、信越本線・横川駅の駅弁「峠の釜めし」で知られる荻野屋(おぎのや)が監修した鶏そぼろご飯や鶏ももなどが入ります。価格は「ひばり」と同じく2160円(税込)です。

 弁当箱の色は、いずれも在来線を走っていた特急用車両の、クリームと赤の「国鉄特急色」をイメージ。ふたは一面にヘッドマークがプリントされます。容器は繰り返し使える密閉性の高いスケーター社の「4点ロックランチボックス」が採用されます。

「特急列車 ヘッドマーク弁当」の第1弾、特急「ひばり」は、東京駅、品川駅、上野駅、大宮駅、蒲田駅にある弁当専門店「膳まい」で販売されています。

【了】

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コメント

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7件のコメント

  1. これはいいね
    高いけど、食器洗いに耐えて弁当箱として再利用できるならいいかな?

  2. パッケージに印刷してあるだけじゃん、キャラ弁みたいに食材の色でヘッドマークを描画するのかと思って期待しちゃったよ

  3. ブルトレのはやぶさ車内で0系弁当買ったことあるよ、中身は普通の幕の内の食材だったけど美味しかったし0系の絵も古風で良かったよ、

  4. 583系が大好きだった身としては「はつかり」の発売に期待したい。

    • なるほど。583系か。色違いならありか。だとすると、あとはブルートレインバージョンとか(弁当箱は青地に白帯、銀帯、金帯)、旧式客車バージョン(同じくブドウ色に白、青、赤)とかも考えられるか。しかし子供さんよりも、むしろその父親たちが夢中になりそうな。

  5. これを買うために東京行きたい!(関西より)

  6. かなり、高いと思います。
    中々、手は出ません。
    そこまでの思い入れはないです。