高速道路脇の数字「キロポスト」、その役割とは? ひんぱんに現れるのにはワケがある 2017.07.27 乗りものニュース編集部 7 ツイート お気に入り tags: 自動車, 高速道路, 道路, NEXCO中日本 【写真】世界最大? 9000km越えキロポスト キロポストは鉄道にも。ロシア・モスクワのヤロスラフスキー駅は世界一長い鉄道といわれるシベリア鉄道の起終点となる駅で、キロポストのモニュメントにはウラジオストクからの距離が(2015年9月、太田幸宏撮影)。 この画像の記事を読む この記事の画像をもっと見る(2枚) テーマ特集「【道路】ここが県道? 日本一長い信号など…知らなかった! 道路のトリビア」へ 1 2 3
もともとキロポストは鉄道用語。それを道路用語に転用したもの。ちなみに少なくとも東名のキロポストには工事用の標識設置の支柱(上から標識を差し込むタイプ)が中央分離帯含めて設置されています。
その非当事者からすると、事故・故障・落下物を発見した際の通報に役立つ。(いうまでもないが、運転手が運転しながら通報しないように)
参考画像は鉄道のじゃなくて記事中にも言及されてた100km単位のスペシャルキロポストにしてほしかった
一般道路(特に幹線国道)は都道府県によって設置のされ方がしっかりしているところとそうでないところとがある。その都道府県によって力の入れ方が違うのが面白くもあるが、できれば全県しっかり整備していただきたい。
余談でもう一つ。位置特定の手段として、照明柱に書いてある番号(首都高の場合は頭二桁、ハイフン、後ろ四桁の数字で、呼び方はポール○○-○○○○)や、橋脚付近で工事を行う場合は橋脚番号(例・Pi○○、呼び方はピア○○。数字の前に路線の頭文字あるいは記号がつく事が多いです)で呼ぶこともあります。普通のドライバーが使うことはまずないと思いますが、参考までに。
ドライバーは意識してキロポストを見て欲しい。
高速道路でトラブルで、今高速だけど何処かわかりません。
上り?下り?何それ?ってドライバーもいますし
交通事故の発生個所を特定したり、交通違反の現認場所として切符に書かれるなど、警察は多用しているな。