日比谷線の「珍事」なぜ起きた? 車内放送で突如クラシック音楽、40分
東京メトロ日比谷線の列車内でクラシック音楽が流れるという出来事がありました。そもそもそのような機能があるのでしょうか。東京メトロに聞きました。
新型車両に音楽を流す機能を搭載
2017年7月24日(月)、東京メトロ日比谷線のひとつの列車内でクラシック音楽が流れているという声が短文投稿サイト「Twitter」上で散見されました。車掌は車内放送で「原因不明の不具合」と案内したとのことです。
東京メトロによると「24日の16時30分ごろからおよそ40分間、日比谷線・北千住~広尾間の列車内で『花のワルツ』(チャイコフスキー作曲)が流れました」といいます。「安全上の問題はありませんでした」(東京メトロ)とのことですが、そもそもなぜ音楽を流す機能が地下鉄の通勤車両に搭載されているのでしょうか。東京メトロの広報部に聞きました。
――日比谷線の車両には、いつから音楽を流す機能が搭載されているのでしょうか?
2017年3月から営業運転を行っている新型の13000系電車に、音楽を流す機能があります。イベント時などに流すことを想定して搭載しているもので、『花のワルツ』を含めクラシック5曲のデータが収録されています。現在、この音楽の放送機能を搭載している東京メトロの車両は13000系電車のみです。
なーんでそんな普段の営業では使わない機能、わざわざ基本設定に組み込んだりしたんですかね。どうしてもやりたければメモリーカードなんかの後付けにすればよいでしょうに。以降の量産車ではその機能撤去でお願いしますよ。
どうして撤去の必要が有るんだよ。
ソフトウェアだったらそんな機能組み込むのに対して苦労もしねえしコストも掛からねえよ。
メモリカードなんかにするほうがよっぽど無駄遣いだ。
なら、せめて乗務員で簡単に起動、停止が出来る設定に変えてはほしい。
選曲は難しいね。
世の中広いから、まるめぐぷうさんみたいにクラシック苦手な人もいるからね。
なかなか粋な装置だねえ。
あとの4曲が何なのか気になる。
有名曲ならウケも悪くないんじゃないかな。
日比谷線は比較的乗客の平均年齢が高そうだから、好評をもって受け入れられるだろう。
安全とかくだらねえこと言ってずに、音楽くらいフダンカラ流しておけよ。
静かな曲調の音楽には鎮静効果があると言われているので、ラッシュ時のイライラが原因のトラブル対策に音楽を流すのも一つの解決手段だと思いますけどね。
昭和末期の頃、京阪バスが一般路線でBGMを流してた時期かありました。ふそうの初期のエアロスターで
・・・・。
地下鉄は特に騒音が大きくて困難だろうけど、鉄道・バスの公共交通機関で常時車内に小さくクラシックを流す事って昔から好ましく思っていたのだが・・・今回は残念ながら想定外の事故ですか?
ラウンジとかで邪魔にならない程度の音量でクラシック音楽がBGMとして流れている事も多く、個人的にはクラシックは好きではなかったが自然と心が落ち着くものだった。
洒落た機能ですが、通常の営業運転では使わない方が良いかもしれませんね。
この車両で流れた音楽は心を落ち着かせるものかもしれませんが、それを流す空間があまりにも「普段使い」すぎると
その音楽と(往々にして憂鬱な)日常が紐づけられてしまい、「優雅なクラシックを聴くと憂鬱な通勤が想起されていやな気持ちになる」なんてことも起こりえますし。
仮に常時流すなら、他の場所で聴くことのないであろう完全なオリジナル曲とかなら……と思います。
「 【写真】音楽は流れない従来の日比谷線車両 」
この画像、いらないと思うんだが・・・w
単に不慣れの操作ミスでは? 日頃、使わないメニューの階層深いところにON/OFFがあったのでは?