核ミサイル、迎撃したらどうなる? 過去事例から考えられる実際のところとは

【写真】イージスBMD能力を付加された「こんごう」

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海上自衛隊のこんごう型護衛艦4隻は、イージスBMD(弾道ミサイル防衛)システムに対応するよう改修済。写真は同型護衛艦ネームシップ「こんごう」(画像:海上自衛隊)。

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Writer: 関 賢太郎(航空軍事評論家)

1981年生まれ。航空軍事記者、写真家。航空専門誌などにて活躍中であると同時に世界の航空事情を取材し、自身のウェブサイト「MASDF」(http://www.masdf.com/)でその成果を発表している。著書に『JASDF F-2』など10冊以上。

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コメント

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5件のコメント

  1. 試験の命中率が実戦で反映されると期待しない方が良い。また、放射性廃棄物弾頭による攻撃の場合、逆効果になりかねない。

  2. アニメでヒーローがミサイルに飛んで追い付いて乗り込んで器機を操作して方向を変えて危機を脱するなんての見たが、さすがに乗り物とは思えないのだが、最近の状勢から仕方のない記事なのかも?

    • 巡航ミサイルなら有り得るけど弾道ミサイルって進行方向を変えたりできるんだろうか、

  3. 弾頭そのものに超高速、超高温でも耐えられる誘導装置と操縦機能を組み込めば、終末精密誘導は可能なんでしょうが(例、パーシング2、旧ソ連の潜水艦発射対艦弾道ミサイル、など)、外部からの操縦となると・・・厳しいな。まだ直接壊した方が楽。

  4. ミッドコースでは汚染が大気圏外だが、大気圏離脱・突入段階では高高度から汚染物質が舞落ちる。再突入段階での迎撃は、自国上空汚染付の最終手段。