「住むなら小田急沿線」と思わせる10の理由 平日も休日もロマンスカーと暮らす
2018年には赤い新型ロマンスカーが登場
【3位】新型ロマンスカー70000形が登場
複々線化完成を機に実施されるダイヤ改正で、新型の特急ロマンスカー70000形電車が登場する予定です。塗装は、従来のロマンスカーで使われたバーミリオンオレンジが採用され、ロマンスカーのイメージを新たにします。先頭車には展望席を設定。側面には大型の連続窓が採用されるため、すべての席で車窓をいままで以上に楽しめそうです。
1両の車体の長さは地下鉄対応の青いロマンスカー60000形「MSE」と同じ。従来の展望席付きロマンスカーより大型化されるため、座席定員は白いロマンスカー50000形「VSE」より42人多い400人になります。しかし、車体の大きさが同じ60000形「MSE」の定員は578人ですから、かなりゆったりとした座席配置になりそうです。
筆者が小田急電鉄の関係者に聞いたところ、新型70000形は旧型車両と置き換えないため、ロマンスカーの編成数は純増となります。したがって、特急ロマンスカーの列車本数も現在より増える見込みです。2018年3月のダイヤ改正では、夕方の帰宅列車「ホームウェイ」のように、朝の通勤列車として「モーニングウェイ」が誕生する予定です。
【4位】地下鉄千代田線直通が便利
代々木上原駅で東京メトロ千代田線が接続しています。相互直通運転は1978(昭和53)年から始まりました。当時は平日の朝夕だけでしたが、現在は日中、土休日も直通列車があります。千代田線は官庁街の霞ケ関駅、銀座に近い日比谷駅、東京駅に近い大手町駅を通ります。巨大な新宿駅で乗り換えるよりも便利といえるでしょう。
平日朝は小田原線の準急や、多摩線からの急行、多摩急行が千代田線に直通。日中は多摩線の急行が1時間あたり3本の割合で直通します。2008(平成20)年から千代田線に直通する特急ロマンスカーも設定されました。鮮やかなフェルメールブルーの車体の60000形「MSE」です。千代田線内と箱根湯本を結ぶ「メトロはこね」、朝の都心方面「メトロさがみ」、夕方の帰宅列車「メトロホームウェイ」があります。
特別料金不要の隠れた長距離列車として、多摩線・唐木田駅発の急行で、JR常磐線の取手行きが設定されています。平日に2本、土休日に3本。所要時間は約2時間。乗り鉄の筆者としては、いつか全区間を乗り通してみたいです。
こじつけて言えば、東武・西武・東急・京王の4者を“加重平均”したのが小田急だと認識している。
確かに通勤も観光も美味しいとこ取りの感がある。このタイプの鉄道事業者は他にはない。だからこそ、現状は超少子高齢化の現在にもかかわらずあんな惨状を繰り広げているとも言えるのだが・・・。
鉄ちゃんたちによる“妄想”が凄まじいのも小田急の特徴だ。ダイヤの件は今更語るまでもないだろう。当方が不覚にも「ほう・・・」と感じてしまった“妄想”に御殿場線買収案がある。
これで富士山麓と西伊豆(沼津に届くため子会社の東海バスグループと接触する)を手中に収めてしまえというもので、特に衰退気味の西伊豆に小田急を関与させて再生させろ、という主旨のもの。
実際に「そんなに上手くいくのかね?」とも思えるのだが、発想自体は面白いではないか。
話が脱線したけれど、小田急を巡る“妄想話”にはこの手のようなケースが実に多い。
発想は面白いけどね…とはいえ、買収までいかなくとも御殿場線の活性化は小田急が握ってるのは確かだろう。個人的には現状の御殿場線ローカル電車の一部を小田急が受け持っても面白いかもしれない。小田原〜松田〜御殿場とか、本厚木〜松田〜国府津とか。ロングが嫌なら中途半端な両数でホームドアにも対応厳しい2000形を改造するとか…妄想だけど。
列車の受託運行か。法律的なものは棚上げするとして、長期的展望でみれば可能性はゼロではないのかもね。
これも面白い発想だ。
住むなら山手線沿線がいいですよ。
山手線沿線のどこに住める余裕があるんだよ?
手が届かない・・・。
固定資産税だっていくらかかるんだか。
さては分かっていてコメしてるな?
性格悪いのう(笑)
そもそも山手線自体、各停しかないし、大手町や新橋などは上野東京ラインの方が山手線西側より早く通勤できる。
それに山手線西側の客層はめちゃ悪いし、上野東京ラインの赤羽〜大宮間なら大手町や新橋、品川のみならず湘南新宿ラインで池袋や新宿に出られる。
後、浦和駅は夜遅くまで図書館や映画館をやっているから、下手な東京都心より便利だと思う。
山手線…あ、神戸市営地下鉄のですね(汗)
登戸まで複々線化が完成しても実際に利用者が多いのは相模大野以遠なので、相模大野まで複々線化できないと混雑解消にはならないんだよなあ…
複々線区間内に追い抜きできる駅ないから、ロマンスカーも結局時間短縮できないんだし。
内容以前にプロのライターが8ページにも亘る程の長ったらしい記事を書くんじゃないよ。途中で読む気失せる(疲れる)と共に「小田急の事なんかもうどうでもいい」と思うようになるわ。小田急にとっては有難迷惑も同然。逸る気持ちを抑えて推敲に推敲を重ねてもっと短く纏めるか2回に分けて投稿するべき。
小田急の公式HPを見れば分かる情報(記述)は必要無し。あと、「乗り物ニュース」を閲覧しているのはどうのようなタイプなのかをコメント欄で確認した上での推敲を終えてから記事を投稿して欲しい。
いや、住むなら上野東京ラインの赤羽〜大宮間が一番良い気がする。
下手な東京都心より大手町や新橋などに近いし、浦和駅に至っては夜遅くまでやっている図書館や映画館があるから、便利だと思うぞ。
山手線は値段動向の前に西側の客層が嫌いだから、上野東京ラインのこの区間が大手町や新橋、品川駅勤務には適していると思う。池袋・新宿方面なら湘南新宿ラインを使えば良いだけだし。
そもそも、小田急の自慢をやっても小田急側が困るだけだし、小田急のHPを見ればこの記事は見なくて済む。
他の問題を取り上げて欲しい。
MSEとの対比で定員が減る=豪華列車?と思ったが、MSEは10両で、イメージ図の新型は7両!?
すなわち、1両当たりの定員はMSEとほとんど変わらない=グレードは今までと変わらない。
ただ、1両分の定員増は今まで、20m級6両までが入線していた箱根湯本直通のロマンスカーの座席定員が増える=ドル箱の時間帯の『はこね』に投入すれば増収。
おそらく、箱根湯本駅のホーム長は変えずにはみだし停車で対応するのではないかと想像します。
となると、今後、連接車は製造しない可能性が高いかもしれませんね?(保守も特殊そうですし)
箱根湯本駅はVSEやLSEが停車できているので 、 全長144m以上の「18m 8両」対応=「20m 7両なら4m以上の余裕」 、 で作ってありませんか?例えば、JR御殿場線の特急あしがら停車駅や小田急江ノ島線の本鵠沼駅、鵠沼海岸駅、片瀬江ノ島駅、などのように。