「住むなら小田急沿線」と思わせる10の理由 平日も休日もロマンスカーと暮らす
山や海の有名観光地へ、小田急線で1本
【5位】国際的観光地「箱根」へ直通
小田急電鉄の前身、小田原急行鉄道は1927(昭和2)年に新宿~小田原間を一気に開通。官営の東海道本線に対抗して、東海道最大の宿場町・小田原と東京を結びました。この小田急の動きに呼応して、箱根登山鉄道が小田原駅に乗り入れます。小田急と箱根登山鉄道の連携は開業当時からの伝統です。
箱根は関東の奥座敷として名高い温泉地で、近年は海外からの観光客も増えています。箱根へはJRでも小田原乗り換えで行けます。しかし、箱根の玄関にあたる箱根湯本まで直通できる特急ロマンスカーが便利です。新宿~箱根湯本間は特急ロマンスカーで2080円、東海道新幹線利用(東京発、自由席)で3530円、東海道本線の普通列車利用で1800円。なお、小田原線の快速急行を使えば乗車券のみの1190円です。
小田急沿線から箱根方面へは、箱根登山鉄道やケーブルカーやロープウェイなど8つの乗り物が乗り放題となる「箱根フリーパス」が便利です。有効期間は2日間または3日間、出発駅によって料金が異なり、新宿からだと2日間用が5140円(子ども1500円)、3日間用が5640円(子ども1750円)です。
【6位】気軽に湘南・江の島へ
小田原急行鉄道は小田原線を開通させた2年後に、江ノ島線も一気に開通しました。江ノ島線の終点、片瀬江ノ島駅は、江ノ島大橋の目の前にあり、また、新江ノ島水族館まで徒歩5分です。湘南モノレールの湘南江の島駅や江ノ島電鉄の江ノ島駅より海に近い場所にあります。
江ノ島電鉄は小田急グループの会社です。直通運転こそしていませんが、小田急沿線では「江の島・鎌倉フリーパス」を販売しています。江ノ島電鉄と小田急江ノ島線の藤沢~片瀬江ノ島間が乗り放題となるきっぷです。1日間有効で、新宿からだと1470円(子ども740円)です。
新宿と片瀬江ノ島を結ぶ特急ロマンスカー「えのしま」の一部は、相模大野まで「はこね」「さがみ」と連結して走ります。相模大野駅の列車分割、連結場面は鉄道ファンでなくとも興味深い風景です。片瀬江ノ島駅は竜宮城をイメージした駅舎で人気がありますが、老朽化のため建て替えが検討されています。新しい駅舎の登場も楽しみです。
こじつけて言えば、東武・西武・東急・京王の4者を“加重平均”したのが小田急だと認識している。
確かに通勤も観光も美味しいとこ取りの感がある。このタイプの鉄道事業者は他にはない。だからこそ、現状は超少子高齢化の現在にもかかわらずあんな惨状を繰り広げているとも言えるのだが・・・。
鉄ちゃんたちによる“妄想”が凄まじいのも小田急の特徴だ。ダイヤの件は今更語るまでもないだろう。当方が不覚にも「ほう・・・」と感じてしまった“妄想”に御殿場線買収案がある。
これで富士山麓と西伊豆(沼津に届くため子会社の東海バスグループと接触する)を手中に収めてしまえというもので、特に衰退気味の西伊豆に小田急を関与させて再生させろ、という主旨のもの。
実際に「そんなに上手くいくのかね?」とも思えるのだが、発想自体は面白いではないか。
話が脱線したけれど、小田急を巡る“妄想話”にはこの手のようなケースが実に多い。
発想は面白いけどね…とはいえ、買収までいかなくとも御殿場線の活性化は小田急が握ってるのは確かだろう。個人的には現状の御殿場線ローカル電車の一部を小田急が受け持っても面白いかもしれない。小田原〜松田〜御殿場とか、本厚木〜松田〜国府津とか。ロングが嫌なら中途半端な両数でホームドアにも対応厳しい2000形を改造するとか…妄想だけど。
列車の受託運行か。法律的なものは棚上げするとして、長期的展望でみれば可能性はゼロではないのかもね。
これも面白い発想だ。
住むなら山手線沿線がいいですよ。
山手線沿線のどこに住める余裕があるんだよ?
手が届かない・・・。
固定資産税だっていくらかかるんだか。
さては分かっていてコメしてるな?
性格悪いのう(笑)
そもそも山手線自体、各停しかないし、大手町や新橋などは上野東京ラインの方が山手線西側より早く通勤できる。
それに山手線西側の客層はめちゃ悪いし、上野東京ラインの赤羽〜大宮間なら大手町や新橋、品川のみならず湘南新宿ラインで池袋や新宿に出られる。
後、浦和駅は夜遅くまで図書館や映画館をやっているから、下手な東京都心より便利だと思う。
山手線…あ、神戸市営地下鉄のですね(汗)
登戸まで複々線化が完成しても実際に利用者が多いのは相模大野以遠なので、相模大野まで複々線化できないと混雑解消にはならないんだよなあ…
複々線区間内に追い抜きできる駅ないから、ロマンスカーも結局時間短縮できないんだし。
内容以前にプロのライターが8ページにも亘る程の長ったらしい記事を書くんじゃないよ。途中で読む気失せる(疲れる)と共に「小田急の事なんかもうどうでもいい」と思うようになるわ。小田急にとっては有難迷惑も同然。逸る気持ちを抑えて推敲に推敲を重ねてもっと短く纏めるか2回に分けて投稿するべき。
小田急の公式HPを見れば分かる情報(記述)は必要無し。あと、「乗り物ニュース」を閲覧しているのはどうのようなタイプなのかをコメント欄で確認した上での推敲を終えてから記事を投稿して欲しい。
いや、住むなら上野東京ラインの赤羽〜大宮間が一番良い気がする。
下手な東京都心より大手町や新橋などに近いし、浦和駅に至っては夜遅くまでやっている図書館や映画館があるから、便利だと思うぞ。
山手線は値段動向の前に西側の客層が嫌いだから、上野東京ラインのこの区間が大手町や新橋、品川駅勤務には適していると思う。池袋・新宿方面なら湘南新宿ラインを使えば良いだけだし。
そもそも、小田急の自慢をやっても小田急側が困るだけだし、小田急のHPを見ればこの記事は見なくて済む。
他の問題を取り上げて欲しい。
MSEとの対比で定員が減る=豪華列車?と思ったが、MSEは10両で、イメージ図の新型は7両!?
すなわち、1両当たりの定員はMSEとほとんど変わらない=グレードは今までと変わらない。
ただ、1両分の定員増は今まで、20m級6両までが入線していた箱根湯本直通のロマンスカーの座席定員が増える=ドル箱の時間帯の『はこね』に投入すれば増収。
おそらく、箱根湯本駅のホーム長は変えずにはみだし停車で対応するのではないかと想像します。
となると、今後、連接車は製造しない可能性が高いかもしれませんね?(保守も特殊そうですし)
箱根湯本駅はVSEやLSEが停車できているので 、 全長144m以上の「18m 8両」対応=「20m 7両なら4m以上の余裕」 、 で作ってありませんか?例えば、JR御殿場線の特急あしがら停車駅や小田急江ノ島線の本鵠沼駅、鵠沼海岸駅、片瀬江ノ島駅、などのように。