東急グループ200人「ホーム」渋谷で対決! 東急不動産、なぜ圧勝できたのか?

東急グループ社員200人が、「ごみ拾い」で対決。「なぜこれが街に?」というゴミも。結果は東急不動産のトップ3独占。そこには、 もっともな理由があるようです。

たばこの吸い殻は高得点

 2017年10月27日(金)、東急グループがプレミアムフライデーのイベントとして「スポGOMI大会@渋谷」を開催しました。

東急グループ社員200人がチームに分かれ、「スポーツとしてのごみ拾い」で対決(58秒)。

「スポGOMI」とは、ごみ拾いをスポーツとして行うもので、東急グループ30社から約200人が参加。最大4人までのチームに分かれて渋谷の街を歩き、ごみを拾っていきました。グループ社員間のコミュニケーションや健康増進、渋谷駅周辺の美観保持を目的としています。

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「渋谷キャスト」を中心に開催された「スポGOMI大会@渋谷」。東急グループ社員が渋谷のごみ拾いを行った(2017年10月27日、中島洋平撮影)。

 競技は、50分の制限時間内に拾ったごみを分別し、その量と質に応じて算定されるポイントで競われます。たとえば、紙類や食品容器などの可燃ごみは100gで10ポイント、ビニール傘やガラス類などの不燃ごみは5ポイントですが、煙草の吸い殻は100gで100ポイントと少量で高得点を狙えます。道路の側溝や植え込みを念入りに探し、たくさんの吸い殻を集める光景も見られました。

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