モバイル定期利用で「年間94.6分」の時間創出が可能に 首都圏「通勤時間と決済」調査

11月20日(イイツーキン)にちなんで発足した通勤総合研究所が、首都圏の通勤者を対象に「通勤時間と決済の関係」をテーマにした調査結果を発表しました。

電車通勤時、7割以上が「スマホ操作」

 通勤総合研究所(通勤総研)とはたらく未来研究所が2017年11月、「通勤時間と決済」をテーマにした調査結果を発表しました。

 通勤総研は、11月20日(イイツーキン)にちなみ、通勤にまつわる様々な調査や研究結果を発信するリサーチ型メディアとして発足。今回、第一弾として、首都圏の通勤者を対象に調査を実施したといいます。

 平均通勤実態に関する調査結果は次のとおりです。

・平均通勤時間:58.8分
・平均通勤距離:25.8km
・平均通勤速度:26.3km/h
・平均乗り換え回数:1.1回
・座っている平均時間:16.7分
・立っている平均時間:22.9分
・歩いている平均時間:19.2分

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質問「普段通勤で電車に乗っている間に何をしていますか」に対する回答結果(画像:通勤総合研究所)。

「普段通勤で電車に乗っている間に何をしていますか(複数回答可)」という質問では、全体の7割以上が「スマートフォンを操作している」と回答しました。スマートフォンでしていることは「ニュースサイトのチェック」(70.0%)、「SNSのチェック」(66.8%)がメインという結果に。「電車の通勤時間をもっと効率的に使いたいと考えていますか」という質問に対しては、全体の約8割が「思う」「まあまあ思う」と回答しています。

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コメント

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2件のコメント

  1. 大体想像通りの結果ですね。 現役時代職住接近主義だった私は徒歩通勤を貫き、電車通勤の経験はほぼ皆無でした。

    • 釣り針でかすぎ。