モバイル定期利用で「年間94.6分」の時間創出が可能に 首都圏「通勤時間と決済」調査
定期券、ICとモバイルで「仕事へのモチベーション」に差?
定期券に関する調査では、「年間でチャージや精算のために券売機に並ぶ回数」は、ICカード定期利用者が34.6回、モバイル定期利用者が0回という結果に。また、ICカード定期利用者は年間合計1万4385.6秒(239.8分)を決済やチャージ、定期更新に費やしており、モバイル定期に変更すると年間で5676.4秒(94.6分)の時間創出が可能になるようです。
ICカード定期とモバイル定期を比較すると、「一度のチャージ金額」では900.0円の差、「年間のチャージ回数」では9.3回の差、「年間のチャージ金額合算」では5万8327.1円もの差があるようです。また、「仕事へのモチベーション比較」では、ICカード定期利用者よりモバイル定期利用者の方が「出社時の仕事に対するモチベーション」は0.6ポイント高く、また「通勤がスムーズになると、仕事満足に繋がると考えている」も8.3ポイント高いという結果に。年収での比較も、モバイル定期利用者の方が74.9万円高いようです。
この調査は10月24日(火)から27日(金)までと、11月6日(月)から7日(火)までの2回に分け、インターネット上で実施。1都3県在住で、日常的に電車通勤をする20代から50代までの男女有職者計1400人が回答しています。
【了】
大体想像通りの結果ですね。 現役時代職住接近主義だった私は徒歩通勤を貫き、電車通勤の経験はほぼ皆無でした。
釣り針でかすぎ。