渋谷駅ダンジョンに新ワープポイント? 上下移動の拠点「アーバン・コア」使用開始(写真11枚)

地下から上空まで、いくつものホームが折り重なる多層構造の渋谷駅。その「縦」の移動拠点となる「アーバン・コア」と呼ばれる空間が新たに完成しました。地上で街を分断する国道246号の南側に直結します。

谷間の街、渋谷 「縦移動」の拠点に

国道246号の南側へ。渋谷駅ダンジョン新ルート?(58秒)

 渋谷駅の地下から地上までをエスカレーターやエレベーターで結ぶ新ルート「アーバン・コア」が、2017年12月2日(土)にオープンしました。

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渋谷駅南側、明治通り沿いに設けられた「アーバン・コア」(2017年12月1日、中島洋平撮影)。

 地下2階にある東急東横線渋谷駅の改札付近から、国道246号と首都高3号渋谷線を挟んだ地上へとつながる「16b」出口をリニューアルしたもの。出口付近では、東横線が地下化される前にあった渋谷駅跡地の一部に、地上35階建ての複合施設「渋谷ストリーム」が建設中です。

「『渋谷ストリーム』の建設に際しては、歩行者ネットワークを整備し、国道246号などによる「街の分断」を解消することに重点を置いています」(東急電鉄 広報課 土岐泰彦さん)

 駅や街の高低差を解消し、歩行者ネットワークを整備するうえで中心となる事業が、この「アーバン・コア」です。今回新設された箇所では、地下2階から地上階までの部分が先行して開放されました。今後、2018年秋の「渋谷ストリーム」開業にあわせ、さらにその2階部分と、国道246号を横断する歩行者デッキともつながる予定です。

「アーバン・コア」はすでに、2012(平成24)年に開業した「渋谷ヒカリエ」と駅との動線としても整備されており、今後、渋谷駅周辺に計9か所設けられる予定です。東急電鉄広報課の栁澤成行さんは「谷間の地形にある渋谷駅周辺は、いくつもの路線が重なる駅の構造だけでなく、街にも高低差があります。『アーバン・コア』を『縦移動』の拠点として整備し、街の回遊性を高めます」と話します。

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ガラス張りの「アーバン・コア」。
地下から地上を見る。
「アーバン・コア」は地下2階の東横線渋谷駅に直結。

 ちなみに、建設中の「渋谷ストリーム」はオフィス、ホテル、店舗、ホールなどからなる複合施設で、すでにオフィスは全室入居が決まっています。グーグルの東京オフィスも、六本木ヒルズ森タワーからこの「渋谷ストリーム」に移転する予定です。また、「渋谷ストリーム」の下を流れる渋谷川には緑豊かな水辺空間がつくられるほか、代官山方面に向かって旧東横線の跡地が遊歩道として整備されます。

【了】

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コメント

1件のコメント

  1. 地下も地上も地図がないから渋谷のどこなのかわかりません。