「日本カー・オブ・ザ・イヤー」、ボルボ「XC60」受賞に見る新しい流れとは?

2017年の「日本カー・オブ・ザ・イヤー」が発表され、ボルボ「XC60」が同社のクルマとして初めて受賞しました。輸入車が選ばれるのはこれで2度目、そこから見えてくるものとはなんでしょうか。

「日本市場だから」はもはや通用しない?

 つまり、1位に圧倒的な日本車がいなければ、いつでも輸入車が大賞獲得をうかがうという状況だったのです。また今年は、「カムリ」「スイフト」「N-BOX」の3台に票がバラけたことで、ダークホースであった「XC60」が浮上した理由とも言えます。問題は圧倒的な存在がいなかったこと。ドングリの背比べでは、次席にいる輸入車に栄冠が回ってしまうこともあるのです。

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総合得点で2位につけたのはBMW5シリーズセダン/ツーリング(画像:日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会)。

 もしも、来年以降も「日本カー・オブ・ザ・イヤー」の大賞に輸入車が選ばれたのならば、それは、圧倒的な存在の日本車がいなかったということ。それは、そのまま日本車の魅力が低下しているのと同じことでしょう。もう、「日本市場だから日本車有利」という前提は揺らいでいるのです。

 日本車ファンとしては、輸入車に負けない、圧倒的な存在感を放つ魅力的な日本車が次々と登場してくれることを祈るばかりです。

【了】

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コメント

2件のコメント

  1. 昔の横綱審議委員会みたいなもんだろ、人気のセリーグが日本車なら実力のパリーグが輸入車ってとこで市場もそろそろ日本車の化けの皮に感づいた?ってとこでしょう

    • というよりも、

      ディーゼルエンジンで、ドイツ車の化けの皮がはがれ、

      日産の検査不正で、日本車の化けの皮がはがれ、

      ボルボが栄誉を手にしたように見える。

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