長い列車やICカード運賃、グリーン車も……東京の鉄道、ここにびっくり!
吊り革の形も違いが
駅ナカ施設が充実している!
駅の中にも違いが。品川駅や上野駅、大宮駅などにある「ecute(エキュート)」を筆頭に、東京は駅ナカ施設がとても充実しています。飲み物やお土産物などはもちろん、デパートの地下にあるような惣菜コーナーや飲食店、立ち飲みができるバルも。乗り換えの合間にちょっと利用できるだけでなく、むしろ「駅ナカ施設で楽しむ」ために列車で来る人も増えているそうです。
関西でも、商業施設に加えて展望デッキも設けられた近鉄の大和西大寺駅(奈良市)にある「Time's Place(タイムズプレイス)西大寺」など、「駅ナカ」と呼ばれる商業施設は増えています。ただし、JR大阪駅の「エキマルシェ大阪」など多くの施設は改札の外にあるため、乗り換えなどで時間があっても使えないのが残念。改札の中にあるという“強み”を活かした駅ナカ施設が、関西にも増えてくれることを願います。
同じ駅名なのに距離が遠い!
以前の記事「回らない環状線、ゴージャス座席……大阪の鉄道、ここにびっくり!」で、大阪では近接する駅の名前が鉄道会社によって違うという点について書きましたが、これと対極にあるのが東京のターミナル。有名なのはJR東京駅で、京葉線のホームは他の路線のホームと400mほど離れています。改札内の連絡通路で結ばれているとはいえ、これはかなりの距離。「品川方面から来る人は、有楽町駅で乗り換えた方が早い」という“裏ワザ”まであるほどです。
他にも、東京メトロの銀座駅(東京都中央区)や大手町駅(同・千代田区)など、いくつかの路線が集まる駅では乗り換えに5~6分かかるところも。渋谷駅は、同じ東京メトロの駅でありながら銀座線だけは地上にあり、乗り換えはいったん改札を出る必要があります。単純に「駅名が同じだから簡単に乗り換えられる」というわけにはいかないため、注意が必要です。
「同じ駅名なのに距離が遠い東京」と、「近くにあるのに駅名が違う大阪」。共通するのは、よほど慣れた人でないと間違いやすい、という点でしょうか。
吊り革の形が違う!
満員の列車に乗り込み、吊り革を握った時に「?」と違和感を覚える関西人。その理由は吊り革の形です。JR東日本では、25年ほど前から新造車両の吊り革はすべて三角形を採用しており、東京メトロや大半の私鉄も、三角形の吊り革が取り付けられています。
これに対し、関西で三角形の吊り革を採用しているのは、南海の新型車両などごくわずか。ほとんどは丸形のものが使われているのです。ただし、丸形といってもJR西日本の新型車両では少し大きく、また太くするなど、握りやすさを工夫。丸形と三角形、どちらが良いか一概には言えませんが、各社ともより使いやすさを追求しています。
ところでこの吊り革、取り付け方にも違いがあるのをご存じでしたか。吊り下げられている横棒に対して、丸形のものは同じ方向に、三角形のものは直角方向に取り付けられているのです。次に乗車した際、よく観察してみてください。
確かに段階で上がるバスの料金表見るとICと現金双方があるのも変だよね、まあ、高速料金もそうだし、こんなのが世の常になっちまってんだから今更にワラジなんて履けないよな
まぁ、昔の113系全盛期の関西の東海道線快速もグリーン車があったから、その過去を知る「鉄」ならあまり言えないんじゃないのかな。(自分の場合は年齢的にも知っているがw)
あと都市化が進むほど渋滞で車を利用しにくい環境になるから、鉄道両数は長くなって当然とも思う。普通に12両が走ってる関西人なら、15両が走ってる環境だったら10両を短いと言われても耳を通過すると思うよ。時々仕事で東京に行くが、JR在来線に行くと15両でも不思議じゃないほどハンパない利用者数だからね。
国鉄時代には大阪の普通にも一時期グリーン車があったものの、あまり受け入れられなかったらしい。
グリーンの名に違わずエコロジー&エコノミーの様だな
関西圏で駅ナカ(改札内商業施設)は厳しいでしょうな。
本文冒頭で駅の利用客数がケタ違い。
つまり答えのようなもので、
駅ナカ=ほぼ乗客
な訳で乗客が少ないということは…
まぁアホでない限りそゆこと
ついでにグリーン車相当も大きくは増えんでしょう。
特にJRは固定編成が組めること
グリーン車担当の車掌配置に対する費用対効果。
どちらも絶望的。
発車メロディをありがたがることはないと思うな。海外ではない国がほとんどだし。
ホームが見える場所に住むと毎日聞かされて地獄ですし、車内の通話を禁止しているかなり珍しい国なのに、ホームでは音楽をかけまくりってのも妙なことになってしまっなと感じます。
他にも駅の過剰なアナウンス、商店街の音楽、エスカレータの「坊っちゃんお嬢ちゃん」…
音の使い方を間違えている
音への思慮深さがない
ある有名な小説家が書いたエッセーに出てくる、ヨーロッパから初めて日本に来た方の言葉です。
賑やかな都会だからこそ、静かにできる場所は静かにしてほしいし、それが大人の国だと思います。
ここには書いてないものの、東京圏の地下鉄相互乗り入れの方がすさまじい気もする。
おかしいな。関東でもICカードの残高が初乗り運賃より低くても入場(降車駅でチャージしてから出場)出来るようになって久しい筈だけど。
気になるのは関西については民鉄のこと書いてあるのに、関東については民鉄のことほとんど記載していない。
たしかに15両はJR東日本ばかりで関東民鉄は10両ですが運行本数はJRより多い。
グリーン車はJRだけだけど、もともと特急がある小田急や西武は古くからJRのグリーン料金より安い通勤特急走らせているし、京急のウィングは定着してるし東武や西武のディアルシートのライナーも新潮流として動き出している。
IC運賃は小田急なら藤沢や小田原まで適用されているし…
この記事は取材不足感を感じます。記者はやはり関西びいきなのでしょうかね。
東京の電車がいつまでたっても座れない?
嘘言わないで下さい
京葉線沿線に住んでますが平日はラッシュ以外は対して混んでないので余裕で座れます。休日も舞浜出ると空席が出ます(ただしロッテの試合やイベントがある日は海浜幕張)
山手線も東京~品川~渋谷~新宿~池袋は混みますがそれ以外では余裕で座れます
メトロ全線でも主要駅過ぎると座れます
本当に東京の路線全部乗ったのか疑わしいです