人形町+水天宮前、築地+新富町が「乗換駅」に 運賃下がる区間も

東京メトロ日比谷線・都営浅草線の人形町駅と東京メトロ半蔵門線の水天宮前駅、東京メトロ日比谷線の築地駅と東京メトロ有楽町線の新富町駅が、それぞれ「乗換駅」に設定されます。

地上の道を歩いて乗換

 東京メトロと東京都交通局は2018年2月15日(木)、新たな乗換駅を3月17日(土)から2か所設定すると発表しました。

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新しい路線図では、「乗換駅」である人形町+水天宮前、築地+新富町の枠線がそれぞれつながる(画像:東京メトロ)。

 対象は東京メトロ日比谷線・都営浅草線の人形町駅と東京メトロ半蔵門線の水天宮前駅、東京メトロ日比谷線の築地駅と東京メトロ有楽町線の新富町駅です。

 人形町+水天宮前は地上約150mで連絡します。この2駅が「乗換駅」になることから、たとえば都営浅草線の宝町駅から東京メトロ半蔵門線の錦糸町駅までの運賃は、現在の310円(IC299円)から280円(IC269円)に下がるなど、変わる区間もあります。

 築地+新富町も地上約150mで連絡。一部ルートでは運賃が下がります。

 なお、いずれの乗換駅も乗換時間が30分を超えると、ほかの乗換駅と同様、新たに運賃が請求されます。

【了】

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コメント

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1件のコメント

  1. 大通りの交差点を一本またいで信号待ちさせられるような距離を乗換駅って、違和感あるな…

    ならば、神谷町と虎ノ門、神谷町と御成門も乗換駅扱いでいいだろ?