金銀「GT-R」のヒミツ 制作者・井澤孝彦さんに聞くその技術、制作背景、反響

カスタムカー界隈では広く知られる、黄金色と白銀色に輝く日産「GT-R」。その制作者である井澤孝彦さんに、制作背景や技術のこと、反響など話を聞きました。実際のところ、どのように制作しているのでしょうか。

愛車はバラバラ?

——そもそも、井澤さんがカスタムペインターになろうと思ったきっかけはどんなことだったのでしょうか?

 アメリカのカスタムカーが好きで、高校生の頃から『ローライダーマガジン』などの雑誌をよく見ていました。そこで、カスタムペイントの神と言われる、マリオ・ゴメス氏の作品を見て強い衝撃を受けました。彼のカスタムカーからは、アメリカの歴史や文化がそのまま感じられます。「車のカスタムペイントでこんなことができるんだ!」という驚きですね。そこで自分の将来の仕事も決めました。カスタムペインターになろう。誰もやったことがない凄いカスタムカーを作ろうと。高校3年生の頃から近所にある板金塗装工場に通って作業を見せてもらったり、手伝わせてもらったりもしました。

——最後に、井澤さんの愛車は何ですか。

 1958(昭和33)年型のシボレー「インパラ」ですね。カスタムペイントの途中で、工場でバラバラになってますが(笑)

Large 20180224 01
銀色「GT-R」の前輪まわり(画像:Kuhl Japan)。

※ ※ ※

 世界の富豪から注文が殺到しているためか、愛車のカスタムペイントまで手が回っていないようですね。井澤さんが手掛けた数々の作品は、カスタムカーの域を超えて芸術の域に達する至高のオーラを放っています。デザイン、手法、素材など誰もやらない新しいカスタムペイントでこれからも世界中の車好きを驚かせ、魅了していくのでしょう。

【了】

この記事の画像をもっと見る(16枚)

最新記事

コメント

1件のコメント

  1. 狼の皮を被った狼か?芸術と落書きは紙一重

記事ランキング

  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  3. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号
  4. 飛行中の「日の丸特別機」に粋なサプライズ! 天皇皇后両陛下を“最新ステルス戦闘機”がお出迎え
  5. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス