小田原厚木道路で3か月間、対面通行規制へ 平日の朝夕や土休日は渋滞の可能性も

小田原厚木道路の小田原本線料金所~荻窪IC間で、約3か月間にわたって昼夜連続の対面規制が行われます。

橋の舗装補修を実施

 NEXCO中日本は2018年2月14日(水)、小田原厚木道路の小田原本線料金所~荻窪IC間で5月から7月にかけて昼夜連続の対面通行規制を実施すると発表しました。

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2018年5月15日~7月23日の対面通行規制のイメージ(画像:NEXCO中日本)。

 老朽化した上り川端高架橋のコンクリート床版を新しい床版に取り替える工事が行われます。規制は次の日程で実施される予定です。

●5月8日(火)~15日(火)
・規制:昼夜連続、1車線規制
●5月15日(火)~7月23日(月)
・規制:昼夜連続、対面通行規制
●7月23日(月)~7月末(予定)
・規制:昼夜連続、1車線規制

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老朽化のため工事対象となる川端高架橋の現況(画像:NEXCO中日本)。
床版取り換え工事のイメージ(画像:NEXCO中日本)。
工事箇所周辺の所要時間を表示する専用ウェブサイトも開設予定(画像:NEXCO中日本)。

 期間中は土休日も含め、昼夜連続で工事が行われます。なお上下線とも、小田原東IC、荻窪IC、小田原PA(下り)は利用可能です。

 工事規制により、平日の朝夕と土休日を中心に小田原厚木道路の渋滞が予測されるため、NEXCO中日本は東名高速などへの迂回(うかい)利用の検討も呼び掛けるとしています。

【了】

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