銀座線の一部区間、丸3日間運休へ GWに渋谷駅で線路切り換え 東京メトロ

渋谷駅移設工事にともなう線路切換工事のため、東京メトロ銀座線の一部区間が3日間、終日運休します。

線路を移設し新ホームの空間を確保

 東京メトロは2018年2月22日(木)、銀座線の渋谷駅移設にともなう線路切り換え工事のため、5月3日(木・祝)から5日(土・祝)までの3日間、銀座線の渋谷~表参道間と青山一丁目~溜池山王間で列車を終日運休すると発表しました。

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渋谷駅移設にともなう線路切り換え工事で、2018年5月3日~5日の3日間、渋谷~表参道間と青山一丁目~溜池山王間が終日運休になる(画像:東京メトロ)。

 3日間とも、始発列車から最終列車まで運休し、表参道~青山一丁目間と溜池山王~浅草間で折り返し運転を実施。また、東京メトロや都営地下鉄の全線をはじめ、JR東日本、東急電鉄、東武鉄道、京成電鉄、小田急電鉄、京王電鉄、つくばエクスプレスの一部線区で振替輸送を行います。

 折り返し区間における日中の運転間隔は、表参道~青山一丁目間が約12分、溜池山王~浅草間が約3分です。半蔵門線では、銀座線の始発・最終列車に合わせて、渋谷4時58分発押上行きと、表参道0時36分発渋谷行きの列車を運転します。

 なお、諸事情により工事が中止された場合は、5月4日(金・祝)から6日(日)までの3日間に運休日(工事日)が変更される予定です。

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今回の工事概要イメージ。新ホームの築造スペースを確保するため、線路が北側と南側にそれぞれ移設される(画像:東京メトロ)。

 地上3階部分にある銀座線の渋谷駅は、渋谷駅街区基盤整備にあわせてリニューアルが進行中。新しい駅は現在の位置から表参道駅方面におよそ130m移動した先の、明治通り上空に設けられる計画です。降車と乗車が別々になっているホームは、新しい駅では2本の線路に挟まれる形でひとつになり、現在より拡幅されたうえでホームドアも設置されます。

 今回の工事は、この駅移設工事の一環として実施。新しいホームを造るスペースを確保するため、浅草方面行きの線路を北側に、渋谷方面行きの線路を南側にそれぞれ移設します。

 なお今後は、2019年度下期に、渋谷方面行きの線路をさらに南側に移設して新ホームの使用を開始し、そのあと、浅草方面行きの線路をさらに北側に移設して新ホームの幅を広げる計画です。

【了】

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コメント

3件のコメント

  1. G01渋谷-G02表参道間はまあ当然だとしても、G04青山一丁目-G06溜池山王間で運休が必要になる理由が記事を読んでも全然解からないです。
    記者さん、そのへんも取材してこの記事に加筆してもらえないでしょうか、たのんます。

  2. (2016年)同様の工事時があった時にあった説明(東京メトロ広報課)。
    工事が直接影響する区間は渋谷─表参道間だけだが、表参道駅には列車の折り返しに使える分岐器(ポイント)がない。浅草方面から到着した列車が折り返すことのできる駅で渋谷に最も近いのは溜池山王駅のため。

  3. 溜池山王─表参道間にある外苑前駅は銀座線しか通らない駅で、同線が運休すると“陸の孤島”になってしまう。そこで浅草─溜池山王間とは別に、外苑前の前後の青山一丁目─表参道間を往復する列車を走らせる。同区間は折り返し設備が不要の単線運転とする。