首都高小松川JCTは箱崎を変えるか 2019年度開通予定 渋滞名所どうなる?

2019年度の開通を目指して首都高で建設が進む「小松川JCT」。開通するとC2中央環状線埼玉方面と7号小松川線千葉方面の行き来が可能になり、あわせて都心方面の渋滞緩和も期待されるといいます。具体的にどう変わるのでしょうか。

小松川JCTができると、車の流れはこう変わる

 たとえば、5号池袋線(埼玉方面)、S1川口線(東北道方面)、6号向島線(常磐道方面)と千葉方面とを行き来する場合、現時点ではC2の葛西JCT経由で湾岸線を利用するルートか、都心を通過するルート(5号池袋線~C1都心環状線~7号小松川線経由、または5号池袋線~C1~9号深川線~湾岸線経由)しかありません。つまり、千葉方面と行き来するのに7号小松川線を使いたい場合は、現状では都心経由でないといけない状態です。

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小松川JCT開通前と開通後のルート比較。開通後は赤線のルートのように、都心を経由せずに5号池袋線と7号小松川線を行き来できる(画像:首都高速道路)。

 国土交通省の資料によると、C2全線開通後の2015年10~11月の調査でも、C1の平均交通量約37万台(平日)のうち、C1を通過するだけの車両が約6割を占めています。小松川JCTが開通すると、C1の通過交通のうち、7号小松川線千葉方面と5号池袋線、S1川口線、6号向島線方面を行き来する交通がC2から小松川JCTを経由するルートに分散するため、都心の渋滞緩和も期待されるというわけです。

 首都高速道路の試算では、埼玉副都心と7号小松川出入口を行き来する場合、現状の5号池袋線~C1を経由するルートの所要時間がピーク時約85分のところ、小松川JCT整備後の5号池袋線~C2を経由するルートで約70分と、約15分の時間短縮が見込めるといいます。

 2019年度の完成を目指している小松川JCT設置工事は、2018年2月23日(金)現在、桁架設工などを実施中です。首都高速道路によると、「橋げたの架設工事などで周辺道路の交通規制を行う場合は、交通量の少ない夜間の限られた時間内に実施し、交通への影響を抑えています」とのことです。

【了】

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コメント

5件のコメント

  1. 阪神高速の西船場JCTも取り上げるべき

  2. 箱崎の渋滞が若干改善されたとしても問題は小松川線だけが原因ではなく(どちらかと言えば向島線の存在自体が原因)

    渋滞緩和の効果があるとしたら元々あった中央環状線の渋滞が激しくなるだけのような気がする

  3. だいたい 何で今まで放置してきた?初めからジャンクション作れよ!!対応が遅すぎる!

    • 外環が繋がるまでは作るわけにいかなかったのでは?

  4. 中央環状線の上にまたがる部分の地上からの高さは相当あり、高速バスからの眺めはさぞかし壮観なことでしょう

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