新型クロスオーバー「UX」登場 ジュネーブで世界初披露 レクサス(画像67枚)

レクサスが「ジュネーブ国際モーターショー」で新型コンパクトクロスオーバー「UX」を世界初公開。

第2世代の「Lexus Safety System +」採用

 レクサスは2018年3月6日(火)、スイスで開催中の「ジュネーブ国際モーターショー」で新型コンパクトクロスオーバー「UX」を世界初公開しました。

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レクサス「UX」(欧州仕様)のイメージ(画像:トヨタ)。

 レクサスによると「UX」は、「Creative Urban Explorer」をコンセプトに、「新たなライフスタイルを探求するきっかけ『CUE』となることを目指した、LEXUSラインアップに新たに加わる都会派コンパクトクロスオーバー」とのこと。

 GA-Cプラットフォームの採用に加え、ボディの高剛性化と、軽量化による低重心化で、優れた操舵応答性、操縦安定性を実現。さらに、新開発の直列4気筒2.0L直噴エンジンや2.0Lハイブリッドシステムなどを搭載しています。

 次世代予防安全技術パッケージは、第2世代の「Lexus Safety System +」を採用。具体的には、昼間の自転車運転者や夜間の歩行者も検知可能な「プリクラッシュセーフティ(PCS)」、レーダークルーズコントロール使用時に同一車線内中央を走行できるよう操舵を支援する「高度運転支援機能Lexus CoDrive(レーダークルーズコントロール、レーントレーシングアシスト)」、カメラで主要な道路標識を読み取り、メーターとヘッドアップディスプレイ内に表示する「ロードサインアシスト(RSA)」などの機能を搭載しています。

 全長は4495mm、全幅は1840mm、全高は1520mm、ホイールベースは2640mm(いずれも欧州仕様)。「UX」の日本での発売は、2018年冬ごろの予定です。

【了】

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1件のコメント

  1. 普通であることの難しさを思い知らされるような車だ