東京メトロの新型2000系 「数字4桁」に込められた路線の構造とは?
東京メトロは丸ノ内線に新型の2000系電車を導入します。その名前は銀座線の1000系電車に続く「数字4桁」ですが、日比谷線で導入が進む新型車両は「数字5桁」の13000系電車。桁数の違いには「走行できる路線の構造」という意味が込められているといいます。
【写真】数字5桁の新型車両も導入中
Writer: 草町義和(鉄道ニュースサイト記者)
鉄道誌の編集やウェブサイト制作業を経て鉄道ライターに。2020年から鉄道ニュースサイト『鉄道プレスネット』所属記者。おもな研究分野は廃線や未成線、鉄道新線の建設や路線計画。鉄道誌『鉄道ジャーナル』(成美堂出版)などに寄稿。おもな著書に『鉄道計画は変わる。』(交通新聞社)など。
05系や08系は5ケタということでいいのかな?
南北線だけ4桁が残るけど…
4ケタしかいない、の間違い
丸ノ内線と銀座線はとにかく、南北線にも4桁の電車あるけど?
8000系より06系や05系、03系の廃車が始まっているのはどういう事だろうか?
18000系も恐らく、故障率が高い08系から置き換えそうな気もするし。
06系は単に1編成しかなかった事と故障がちだった事、ドア位置が微妙に違っていたりして潰したんだと思いますよ。
赤色にするなら、あの懐かしい丸ノ内線カラーにすればいいと思います。
いよいよ今年から丸ノ内線3代目車両・新型2000系の運用が開始されます。車体は東京メトロがこだわりとするアルミ合金仕様ですが、ラインカラーの赤でペイントされ、同線伝統のサインウェーブも復活しています。
02系更新時(一部)は、車体下にありましたが、ホームドアで見えない事もあり、要望に応え車体上に設置しました。
日比谷線にも昔3000系っていなかったっけ?